「せっかくだから、出かける前に化粧してやるよ」
男は本来夫との食事を楽しむはずのダイニングルームの
テーブルに友美を乗せてM字開脚させた。
夫の椅子に腰掛けた男の目の前に友美の身体が余すとこなく開陳される。
『パイパンオマンコ犬』
と男はつるつるに剃り上げた恥丘に黒い油性のマジックで書いた。
「うぅ…嫌…」と身悶えながら友美はM字開脚を崩せない。
「ヒヒヒ…お前、こういうの好きだよな?
何せ初めの時も自分で色々書いてたもんな…
『エロマンコ』だったっけな?」
卑猥な笑みを浮かべて男は開いた太腿の内側にそう書いた。
先週の火曜日に自分で書いた言葉を男に書かれるのだ。
男はご丁寧にもぱっくり開いたオマンコまで矢印を伸ばした。
「バランス悪りいからこっちには…」
反対側の内腿には『肉便器』と書いた。
「分かりやすくていいな。これなら一目で変態のクソビッチ
だとはっきり分かるぜ」
男は興に乗って来たようで身を乗り出して友美の胸に
『谷本様のマゾ奴隷』と書いた。
(誰…?)と友美は怪訝な表情をする。
「クク、まだ言ってなかったか?俺は谷本って言うんだよ」
友美は初めて男の名前を知った。
(谷本、谷本…この人は谷本って名前なのね…
私は谷本様のマゾ奴隷になってしまったの…)
身体に他人の名前を刻まれて友美はゾクリとした。
完全にその名前の主の所有物になってしまったのだ。
「俺の名前だけじゃ片手落ちだな…」
男は『谷本様のマゾ奴隷』と書いたその下に
『池野友美27歳人妻』
と付け加えた。
(あぁ…私の名前まで書くなんて…)
男の名前に並べてフルネームまで記されると、ますます友美は
追い詰められて行くような気がする。
この谷本と言う変質者から逃れられない絶望感が友美を襲う。
谷本は調子に乗って友美の身体への卑猥な落書きを続けて行く。
お腹に『本日のオマンコ使用回数』と書き、「今日はまだ一回だけ
だったかな…」と横に一本線を引いた。
どうやら正の字を記して回数を書いて行くようだ。
「そんな恥ずかしいこと止めて…」と哀願しても男が聞き入れる訳はない。
さらに『チンポ大好き』と書いたかと思うと男性器の絵を描いた。
『公衆便所』、『淫乱妻』、『ド変態マゾ』、『ザーメンタンク』といった
猥褻な言葉が続けざまに腋の下からウェスト、腰と書き込まれて行く。
背中やお尻にも何か書いている。
「あぁ…許して…夫に見つかっちゃいます…」
油性のマジックでは完全に洗い落とすのも容易ではない。
「ククク…肌が出るところは勘弁してやるから旦那には上手く
誤魔化しときな…」
谷本は友美が困るのを楽しんでいる。
「お前、確か自分で縛れるんだったよな?」
元はと言えば自縛オナニーを見られたのがきっかけである。
「縛ってみろよ…」
谷本は友美の愛用の縄を持ち出して来て命じた。
全裸を猥褻な落書きに埋め尽くされ、友美が高校生の頃から隠し続けた
緊縛の手順を見られるのは恥辱そのものだった。
「ほぉ、上手いもんだな…流石は生まれついてのド変態マゾだ…」
器用に胸に縄の菱形が食い込むのを谷本は感心して見ている。
「おっと待った…マンコにはこいつをハメるんだ」
友美の縄が股間に食い込もうとした時、谷本はこれもまた友美が
愛用しているバイブをオマンコに挿入した。
「あぁん…どうして…?」
以前は大き過ぎて挿入するのも簡単では無かったのに、今はすんなり
奥まで入れられる。
谷本の巨大な肉棒に慣らされてしまったのだ。
「ケケケ…がばがばマンコになっちまったのか?」
そう言って男はマジックで下腹の隙間にその言葉を記入した。
「仕上げはこいつだ」
自らの肉体を菱縄で縛り上げた友美の手を後ろに組ませると、
谷本は手錠を嵌めた。
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