「あなた…愛してるわ…」
夫だ…夫のそばにいるといつも心が和む。
ささやかな小さな幸せ…だがかけがえのない幸せ。
いつもと変わらぬ優しい笑顔で夫は友美に手を差し伸べる。
その手を掴もうと友美も手を伸ばすが、なぜかすり抜けてしまう。
夫はズボンのジッパーを降ろし自分のモノをまさぐり出した。
腰を突き出し、友美の目の前でしごき始める。
(どうしたの…あなたらしくないわ…)
夫の下品な行動に戸惑いながら友美は妻の務めのように夫の前に跪いた。
ムクムク、ムクムクっと音を立てて屹立している。
「すっ、凄い…!」
想定した大きさを遙かに超えて、それは勢いよくいきり立つ。
強引に唇を押し開き、喉奥までねじ込まれ、友美は激しく咽いだ。
「むぐぅぅ ぅ…あなた、息が出来ない…苦しいわ…」
苦悶に歪む友美が救いを求めるようにその持ち主を見上げた瞬間、
友美は悲鳴を上げた。
卑猥な笑顔を浮かべて友美を見下ろしていたのは夫ではなくなっていた。
おぞましくも下品で卑猥な顔の下着泥棒だった。
「ククク、やっと目が覚めたか?
俺様のチンポは失神するほど良かったか」
思い出した!
不覚にも男の肉棒に逝かされ、あろうことか失神してしまったのだ。
激しい屈辱と羞恥に身を丸めようとした友美だったが、四肢に
引き攣るような痛みを覚えるだけで、身体の自由が利かない。
(縛られてる…!)
そこは寝室だった。
自分がダブルベッドに寝かされ手足を四隅の支柱に縄で繋がれ、
X字形に縛られていることに気がついた。
友美は理解した。
意識を失っている間に運ばれたのだ。
それにしても寝室はあまりにも生々し過ぎる。
夫婦の秘めごとを覗かれているようで羞恥に襲われる。
夫と愛を確かめ合うベッド、その上に裸のまま寝かされ、縛られ…
(えっ…縛られ?)
今、友美を緊縛しているのは昨日クローゼットの奥の隠し場所に
しまったはずの友美の縄だった。
もう何年も使い、その汚れ具合も触感も友美の肌に馴染んでいる。
「さすがだねぇ…お前ほどの自縛マニアだと愛用の縄も簡単に
見分けられるってか?」
男は秘密の隠し場所まで探り当てているのだ。
すでに寝室を散々漁った後なのだろう。
それを裏付けるように床には友美の下着や服が散乱している。
(ハッ…?)
股間にひんやりした冷涼感を感じた。
「な、何を…!?」
友美は首を起こしてその正体を確かめる。
「ヒヒヒ…このうざいお毛毛を処理してやろうと思ってな」
男がベッドに乗り、開いた友美の股間を覗き込んでいる。
洗面所から持ち出したのだろう、夫が使っている髭剃りともう一方の
手にはシェービングフォームのスプレー缶を持っている。
すでに白い泡が友美の繊毛を包んでいる。
「チンポぶち込むのにマン毛はいらねぇし、見て触るのに邪魔だよな」
ジョリジョリと男が泡と共に恥毛を剃って行く。
「嫌っ!剃らないで!…あ、あぁ…夫に見せられなくなっちゃう…」
友美は狼狽して身を捩じらせる。
「おっと、動くなよ…大事なところが傷になっちまうぜ」
男の髭剃りは下腹の泡を大部分絡め取り、さらに陰唇をめくり上げ、
細かいところまで念入りに剃り上げて行く。
「あぁ…嫌よ…嫌…」
友美はうわ言のように嗚咽を洩らす。
夫が日々使っている髭剃りで恥毛を剃られる恥辱に友美は身を震わせる。
「キキキ、元々薄毛だったが…うん、これでワレメも剥き出しで
なかなかエロ可愛くなったぜ」
男はベッドサイドのドレッサーから手鏡を取り、友美に股間を見せる。
「おら、しっかり見ろよ…いかにもチンポ欲しがってるって感じだろう」
見慣れた光景はすっかり様相が一変し、白い丘陵に深い亀裂が走る。
「うぅ…夫に何て言えばいいの…」
「クク…パイパンにするのが今の流行りだとでも言っておけや」
男は友美の苦悩など無頓着に笑った。
「ケケケ、お前のパイパンマンコ見てたらまたムラムラして来たぜ。
二回戦と行くか」
男は自らも全裸になり、肉棒を友美に突き付けた。
ついさっき友美を凌辱したばかりなのにもう巨大に屹立している。
「あぁん…また…するの…?」
友美は男の体力に呆然とする。
夫とは一日に2回することは無い。
「旦那は一回こっきりで打ち止めか?だめな野郎だな」
夫を侮辱される屈辱も馴らされてしまう。
「お願い…中に出さないで…子供が出来ちゃう…」」
昨日もさっきも男は避妊など全く考えていないのが恐ろしかった。
「お前、馬鹿か?生でやんねぇと気持ちよくねえだろうが。
お前は俺の肉便所なんだからいちいち注文つけてんじゃねぇよ」
男は剛棒で友美の頬を何度も叩く。
「旦那の血液型は?」
叩きながら男が聞いた。
「うぅ…あぁ…お、O型です…」
「だったら心配いらねぇ…俺もOだぜ。安心して孕ませてやれらぁ」
「そんな…酷い…」
悪魔のような言葉に友美は言葉を失った。
※元投稿はこちら >>