「チンポおっ立っちまったなぁ。とりあえず一本抜いておくか」
まるでトイレで用を足すような気軽さで、男はズボンとパンツを脱いだ。
みじめな思いの友美に猛々しくいきり立った肉の棒が突き出される。
昨日、友美を征服した暴君である。
突き上げ、かき混ぜ、擦られる感覚が甦る。
改めてその巨大さに息を呑んだ。
「何ぼっとしてんだよ。そこで四つん這いになれや」
「えっ?」
友美の意外そうな反応に男はこれまた意外な顔をした。
「何?お前まさかバックでヤッたことねえのか?」
もちろん様々な体位は知識としてはある。
しかし友美には経験がなかった。
潔癖な夫とはノーマルな形でしか交わったことが無いのだ。
「キャハハ、旦那は馬鹿なのか?
こんなスケベなエロマンコを前にして正常位オンリーとはね…
クク、そのお陰でお前を俺好みの牝に仕込んでやれるって訳だから
感謝するべきか?」
それにしてもドMの変態オナニー狂のくせにセックスは処女のように
奥手とは「一粒で二度美味しい女だぜ」と満悦である。
男が壁際の姿見をソファの横に置き、その前で友美は四つん這いになった。
「ケツを上げてマンコ広げろや」
「うぅ…恥ずかしい…」
友美の真後ろにしゃがみ込んだ男は友美のお尻を覗き込む。
「ほら、自分の手でケツの肉を広げるんだよ、サクサク行こうや」
ピシャッ!と男は手のひらでお尻を叩く。
「痛っ…、あぁ叩かないで…今広げますから…」
友美は上体を前に
うつ伏して肩と頭で身体を支え、お尻を突き上げ、
両手でその肉を左右に広げた。
目の前の鏡にフローリング床に頭を擦り付け、虚ろな目をした友美の
顔が写っている。
そして友美の背後ではギラギラとした目で友美の股間を凝視している
男のニヤニヤした顔が見える。
「あぁ…見ないで…」
もう何度も口にし、一度も叶えられたことのない言葉で哀願する。
「ウヒヒ…お前は本当に丸出しが好きだな。
このポーズも撮っといてやろうな」
ひとしきり友美の痴態をスマホに収めると男は肉棒を友美自身の手で
開いたオマンコに宛がう。
今回は前振りもなく真っ直ぐに友美の膣口に押し込まれる。
昨日の激痛を思い出し、友美はグッと歯を食いしばった。
ズブブブブ…と肉棒が友美を貫く。
膣口から膣壁を経て熱い塊がお腹までせり上がる。
(?…?…)
チンポの挿入に確かに痛みは
あった。
けれども我慢出来ない痛みではない。
一つ一つ障害物を除きながら徐々に進んだ昨日と違って男のチンポの
先端は易々と子宮の奥まで達したようだ。
(ど、どうして…昨日はあんなに痛かったのに…
私のオマンコ…伸びてしまったの・・・?)
私の身体はこの下品でおぞましい男に合わせて変えられてしまったの?!
友美はおぞましい想像に首を振った。
「あっ、ふうぅ…あぁぁ…」
不安を裏付けるように男が腰の動きを開始すると思わず友美の口から
悩ましい喘ぎが洩れた。
昨日は感じなかった生殖本能がムクムクと頭をもたげる。
肉襞が
異物を取り込むように収縮している。
弛緩したままだった筋肉は積極的に肉棒の外周を締め付ける。
子宮口でさえ奥に誘うように胎動している。
まるで昨日はやられっ放しだった繊細な生殖器がリベンジを試みる
ように一体となって活動を開始したようだった。
「おっ、おっ…今日は具合いいじゃねぇか…たった一日で俺様の
チンポに慣れたってか?」
男も思わぬ快感に声が上ずっている。
「キヒヒヒ…この分じゃすぐに旦那のチンポじゃ爪楊枝程度にしか
感じなくなっちまうぞ…マンコゆるゆるになって極太チンポでしか
満足出来なくなっちまうなぁ…」
男の言葉は友美の心を砕いた。
不意に優しい夫の顔が浮かぶ。
(あなたぁ…ごめんなさい…友美はこのオチンポ様の奴隷に
なっちゃうの…)
鏡に写る友美の姿が目に入る。
四つん這いの友美のお尻を抱え込み、男が腰を前後に
動かしている。
(あぁ犬…!友美は犬みたいに犯されてるの…)
それはネットで見た雄犬と牝犬の交尾を思わせた。
屈辱感を感じる間も無く、激しい激情が友美を貫いた。
全身が性感帯に切り替わる。
快楽の波が幾重にも押し寄せ、夫の姿も理性も押し流す。
「うぅん…うぅっ、うぅ…」
お尻を突き出し、男の動きに合わせるように腰を動かす。
「くぅぅ…い、逝くぅ…」
友美の頭の中は男のチンポで一杯になっていた。
「ヒヒヒ…凄え締め付けだぁ…俺のチンポいいだろう?」
「ひぃぃ…いいです…友美のオマンコ
狂っちゃう…」
「クク、もっと狂わせてやるよ。友美が一生俺様から
離れられないようにな」
耳まで性感帯になったように男の言葉にも快感を覚える。
「うぁぁ…オチンポ…オチンポぉ…もっと、もっと
激しく突いてください…」
「おっ、こうか?」
男が緩急をつけて友美のオマンコをかき混ぜる。
「ひゃあ…そう…あぁん、もっと、もっとぉ…」
「クク、立派な旦那のチンポよりパンティドロのチンポが
好きなんだな?」
「はぁん…言わないでぇ…」
「言えよ」
男は腰を止める。
「あ…や、止めないでぇ…うっ、うぅ…言います…
夫よりパンティドロ様のオチンポ様が好きですぅ…」
下着泥棒にも男性器にも『様』を付けて男に媚びる。
友美は男のたった一突きが
欲しいあまりに誇りを
切り売りしてしまうのだった。
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