SM・調教 官能小説

「ククク…百合タン、済まなかったねぇ…大学の勉強もある
だろうに昼間から見張りなんて頼んじまって」
百合は猫撫で声の谷本の手がお尻を撫でようとするのを
ピシャリと叩き、睨み付けた。
「何してんのよ、私をこんな盛りのついた安っぽいオバサン
たちと一緒にしないでよ！」
谷本は慌てて手を引っ込め悪戯を見つかった子供のように
バツが悪そうにする。
初老を迎えた谷本のような男には百合の眩しいばかりの若さに
強い想いがあるのだろう。
孫娘を溺愛する祖父のような態度だ。
「でもさ～、この高慢ちきな店長といい子ちゃんぶりっ子の
友美さんを好き放題虐められるし、バイト料も上げてもらえる
んだからオジサンにはとっても感謝してる～」
「ウヒヒ…そう言ってもらえるとオジサンも嬉しいよ…」
百合に向けた腑抜けた笑顔は理江と友美に向けられると
一転して厳しい叱責に変わる。
「こらぁ…手ぇ抜いてんじゃねぇ…負けた方は素っ裸で店に
出させっからな」
友美と理江は谷本と百合の前の床に並んでオナニーをさせられていた。
Ｔシャツを捲り上げ、尻餅をついてノーパンの股間を弄っている。
先に逝った方が勝ち、負ければこの後の営業時間を全裸で客の
応対をしなければならない。
「やだぁ…２人してスケベそうなオマンコ並べちゃってぇ…
いつも偉そうにお説教ばかりしてたくせに恥ずかしくないの？」

百合が友美にスマホを向けた。
「あっ駄目…百合さん、こんなところ撮らないで」
友美は思わず顔を背ける。
「あ～駄目駄目ぇ…ちゃんとこっち向いて笑ってくれないと
インスタ映えしないじゃない。こないだアップした理江さんは
めちゃめちゃ好評だったんだから、友美さんも協力してよ」
何ということだろう。
すでに理江の画像はＳＮＳに公開されているのだろうか？
それが猥褻な画像であることは想像に難くない。
「あらぁ…友美さん、おとなしそうな顔してクリちゃんも
ビラビラも異常に大きいのね。地味な女だけどマニアには
喜ばれそうね」
肥大したクリトリスを指先で擦り上げているところを
百合のスマホは記録して行く。
「うぅ…ゆ、百合様…友美さんは勘弁してあげて…画像でしたら
私がもっともっとエッチなところを撮っていただいて構いません。
友美さんにはご主人がいるんです…ご主人にバレたら友美さんは
破滅してしまう…」
自分のせいで地獄に突き落とされ、恥ずかしい画像を不特定多数
の人々に晒されたというのに、友美を庇おうとする理江の気持ちに
身を切られる思いだ。
「あらぁ…理江さんたらおねだり？心配しなくてもツーショット
写真も撮ってあげるわよ。理江さんのパイパン刺青ピアス入り
オマンコは超人気ですものね」

過去の出来事が友美の頭をよぎる。
あまり弱音を吐かない理江が珍しく百合の接客態度の悪さを友美に
嘆いていた時だ。
言葉遣いの悪さ、遅刻・無断欠勤などの素行の悪さを聞くに及んで
温和な友美でさえも辞めてもらうしかないと思うほどだった。
しかし理江はひとしきり愚痴を吐き出すと、「でもシャルールで
働いてもらっているのも何かの縁だし、百合さんの欠点は直して
あげるのが、私たち大人の務めだと思うのよ。
クビなんてことになったら百合さんがどんなに傷つくかを考えると
辞めてもらうことなんて出来ないわ」
そんな理江の思いやりを踏みにじる百合の仕打ちに友美の胸に
苦いものが込み上げる。
「く…うぅ…百合さん…あなたには人間らしい心は無いの？
今まで散々世話になった理江さんに酷いことをして最低よ！」
思わず発した言葉にも百合には全く届かない。
「谷本さ～ん、友美さんに百合が人間じゃないとか最低って
言われちゃった～百合、悔しいよ～」
甘え声の百合の言葉に谷本は即座に反応する。
「おうおう可哀そうにな…肉便器ごときに人でなし呼ばわり
されたんじゃしたんじゃ確かに悔しいよな」
友美は谷本に足蹴にされ、バランスを崩して床に転がる。
「オラ肉便器、可愛い百合タンに謝れや。チンポ咥えるしか
能がないお前が百合タンに意見するとは１億年早えんだよ」
谷本の足が友美の頭を床に押しつけ、グリグリと踏みにじる。
「おう、阿部ちゃん…この肉便器を丸裸にひん剥いてくれや。
たっぷりヤキを入れてやる」
阿部ちゃんが頭を踏みつけられ手足をバタバタさせる友美の
Ｔシャツとスカートを脱がす。

「仕置きは針責めがいいか？電気ショックにするか？」
どちらも理江から反抗心を根こそぎ奪い取った拷問だ。
理江はその苦痛と恐怖を身をもって経験している。
怯えながら友美に代わって許しを乞う。
「ご主人様…友美さんを許して…私からよく言い聞かせます
から…！
さ、友美さん…百合様に謝るのよ。早く！」
床に這いつくばって頭を踏みつけにされている友美の口から
謝罪の言葉が洩れる。
「あ…あぁ…百合さん…百合様…無礼なことを言って
お許しください…うぅ…人間じゃないのは私…最低なのは
私です…肉便器の友美です…
もう二度と百合様に逆らいません…百合様が仰ることは
何でもします…」
「ウフフ、年上で先輩の友美さんにそこまで言われちゃうと
許しちゃおっかな～」
すっかりご機嫌も直った百合が笑顔を見せる。
理江がようやく谷本の足の下から解放された友美を促して
百合の前に土下座する。
「ありがとうございます…百合様の寛大なお心に触れ、
感謝いたします…これからも私も友美さん共々これまでの
百合様への無礼の数々を深く反省し、百合様の奴隷として
生きて行く所存でございます」




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