友美は結局鍵を取り戻すことは出来なかった。
男の舌さばきは巧みで友美に舌を使うだけ使わせて
お互いの舌で交歓した格好だ。
「イヒヒ…奥さん積極的だったなぁ。俺に惚れたか?」
男は軽口を叩きながら、ポケットからスマホを取り出した。
「奥さんが俺の彼女になった記念写真と行くか」
カメラモードを起動し、友美に向ける。
「えっ!嫌っ、だめ!こんなところ撮らないで!」
得体の知れない男にこんな恥ずかしい写真を撮られたら破滅だ。
一生付きまとわれてしまう。
友美は狼狽し、必死にもがいたが無情な縄と手錠は友美に苦痛を
与えるばかりである。
「お願い、撮らないで…あぁ、嫌よ…」
カシャ、カシャと男のスマホはシャッター音を響かせる。
せめて顔だけは写らないように頭をねじらせ横を向く。
男は不満気だったが、友美には具合の悪い事態が始まっていた。
最初から陰部に挿入していたバイブは股間に降りた縄に固定され、
依然としてスイッチが入れっ放しだった。
男に家に押し入られた羞恥と恐怖のため、友美の防衛本能は
バイブの存在を意識の外に置いていた。
しかし、乳房を嬲られ、舌を絡めている間もそのうねりと振動は
着実に友美の肉体を溶かしていたのだ。
「うぅぅ…」
一度意識してしまうと後戻りは出来ない。
「おいおい、奥さん…こんな場面で感じてるのか?」
膣に入り切らない部分がクネクネと円を描いている。
カメラから動画に切り替えた男のスマホがその様子を間近から記録する。
「すげぇ…マン汁が溢れてるぜ。ビラビラちゃんが吸い付くように
ヒクヒクしてらぁ」
「あぁ…だめ…言わないでぇ…」
男は床に落ちたリモコンを拾い上げるとスイッチを最強に切り替える。
「あひぃ…!ああぁ…」
もはや喘ぎを抑えることは出来ない。
大きく開いた股間に友美の全神経が集中する。
「ククク…淫乱な奥さんのために楽しませてやるか。」
男は固定している股縄を緩め、膣からバイブを引き出す。
全てが出切る前に再び膣奥に押し込む。
その作業を何度も繰り返し、そのスピードも上がって行く。
「あふぁ…いい…ひゃあ…」
言葉にならない獣のような喘ぎである。
「このアヘ顔いただき!」
片手で男は友美の顔を撮影する。
どんな顔しているのか…
目は焦点も定まらず、開いた口から舌を出し、よだれを零している。
男の動きに合わせて腰を動かす。
このまま逝けるならそれでもいい!
友美の肉は自分の立場も忘れたように快感を求めている。
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