美香が引っ越してきたころには、マンションにはすでに美咲が持ってきた家具などが、
すでに片付けられていた。
美香が使う予定だった部屋以外には、すべてカメラが仕込んであると美咲は予め聞いていたが、
慶介は美香の部屋にもカメラを仕込んでおいた。
それは慶介が美香の分のベッドを組み立てたから、容易なことだった。
久しぶりに美咲に会った時よりも、慶介に会った時の方が喜びが大きかった。
時々、慶介と電話で話しながら、体を弄るようなことはしていたが、実際に会う方がやはり嬉しかった。
両親と一緒にトラックに荷物を積んできて、その日は家族4人でマンションで過ごす予定だった。
女手が多いし、一人暮らしと変わらないから、片付けも早かった。
片づけが終わるか、終わらないかと言うところで、気遣った慶介が帰ろうとした。
だが、男が一人になってしまう父親が慶介を引き留めた。
慶介へのお礼がてらに地元のお酒を買ってきたことも理由の一つだった。
近所のスーパーでお弁当や惣菜を買ってきて、男たちはそれを肴に酒を飲み、女たちは弁当を食べていた。
会話の中で、美咲の方から、慶介に行きたい会社の社長を紹介された話が出ると、
両親たちは喜んでいた。
2人からお礼を言われた慶介は照れくさそうにしていて、グラスに入っていたお酒をグッと飲んだ。
そのうち美咲と美香が部屋の電気のスイッチなどを操作し始めると、母親も男たちの輪の中に入ってきて、
お酒を飲み始めた。
2時間も経つころに、慶介以外の4人はそれぞれ順に寝始めた。
美咲と美香はそれぞれに部屋に運んでベッドに寝かせて、父親も重かったが抱えて、
美咲の部屋に運び込んだ。
残る母親を抱えて立たせると、抱えたまま、薄手のセーターにジーンズを脱がせて、下着姿にしてから、
ソファに寝かせた。
撮影は勝手に行われる。
自分は母親を辱める行為をするだけだと思っていた。
ブラを外し、乳首を舐めながら、ショーツの中に手を入れて、寝ている母親を濡らしていった。
そのショーツの上から舌を這わせて、シミを作ると、細くして母親の筋に食い込ませた。
それでもショーツから固くなったクリが透けていた。
母親の体が微妙に動くが、経験としてそれでビビることはなかった。
十分に母親のショーツを濡らしてしまうと、ようやく脱がせた。
全裸になった母親の全身に再び舌を這わせた。
時々、母親が動いたり、声を発したりしたが、構わなかった。
美咲と美香が生まれてきたところに舌を這わせて、その前から濡れていたが、さらに溢れるくらい濡らした。
母親の鼻をつまむと、口が開いて、そこに遠慮なく自分のを入れると、喉の奥まで入れて、
母親が咽るのを少し楽しんだ。
それから2人の姉妹が生まれてきたところに、入れてしまうと、母親の体を持ち上げたりして、
映像上ではあくまでも合意の上での行為のように編集するように、色々としておいた。
そして、遠慮なく母親の中で果てると、あえて内股にシミを作るように、指でそこからなぞった。
再び服を着せてから、ソファに寝かせると、慶介は美咲たちの部屋を後にして、美咲に帰ることを伝えるメールをした。
翌日、近くのファミレスでお昼を食べてから、美咲たちの両親はトラックに乗って、帰っていった。
母親は違和感は自らに感じつつも、それを筋肉痛だろうと思って、何事もなく帰っていった。
慶介はその日、母親が映っている映像を少し編集していた。
まるで母親の方から慶介を求めているように、あっという間に編集作業が終わった。
亮子は慶介のを咥えていた。
慶介の手には祖父が残していった古いビデオカメラがあり、亮子の同意のもとで、
撮影を行っていた。
8mmビデオカメラは重かったが、撮影をしている感じがあり、亮子の方もその気になってしまっていた。
事が終わると、慶介の部屋に持ち込まれたビデオデッキでテレビに出される亮子の姿を見ながら、
また2回目が始まるのだ。
編集なんて出来やしないから手振れがあり、ずっと見ていると気持ち悪くなることさえあったが、
2回目が始まれば、ただのBGMに過ぎなかった。
中学3年になり、慶介は受験勉強を始めていたが、ストレス解消にカメラを手に出かけることもあった。
外で撮るのは、当たり前のように景色だった。
自分で現像が出来ないから、変なのを取るとはじかれる恐れもあるし、田舎町でそんなことをしたら、
どうなるかくらいは、慶介も理解していた。
そのころの慶介には外でも気になる女性がいた。
受験のために通い始めた塾の先生だった。28歳で独身の先生は、顔も小さく、細身で綺麗だった。
だが、綺麗すぎて、彼氏が出来ないという負の連鎖の中にいる女性だった。
慶介は持ち前の人懐っこさで、先生の懐に簡単に入り込んだ。
「次の試験で、平均90点以上だったら、1回デートしてほしい」と言ったのは、
秋だった。
約束通りの点数を取り、先生とデートをした。
買い物をして、映画を見て、食事をしてとありきたりのデートだった。
「女性の一人暮らしの部屋に行ってみたい。」
思春期の男なら、誰でも思う願望を先生にぶつけてみた。
慶介を可愛がり、信頼していた先生は何の抵抗もなく慶介を部屋に連れていった。
1DKのおしゃれな感じの部屋で、いい匂いがした。
先生が出してくれたお茶を飲んだが、何だか高そうな紅茶だった。
しばらくして、先生があくびをしだしても、会話を続けていた。
心の底から楽しんでいた。
すっかりと日が暮れて、慶介はカーテンを閉めると、先生をベッドに寝かせた。
1枚写真を撮り、先生の服を乱して、また写真を撮った。
最後には全裸にして、また一枚。
部屋を少し探索し、下着が入っているところも写真に収めてから、カメラを置いて、
先生の体を舐めまわし、先生の中で果てた。
携帯を拝借して、亮子に友達に分からないところを教えてもらっているからと言うと、
全裸の先生に添い寝をして、起きるのを待った。
先生が目覚めたのは深夜で、待ちくたびれた慶介が先生の股間を舐めているときだった。
まだボーっとしている先生は、自分の姿と慶介がしていることを確認すると、小声で「何してるの!?」と叱るように言ったが、
足を閉じようとしても、慶介の腕力の方が勝っており、慶介に成すがままに股間を舐められていた。
しかも、中学生と思えないほど、慶介の舌技は男に数年ぶりに抱かれた先生には抵抗が出来ないほどだった。
亮子と同様に「一度だけ」と言って、慶介を受け入れた先生の姿は慶介には神々しくさえ思えた。
先生が自分のを口に含んでいるだけで、興奮してしまった。
亮子よりは男慣れしていないのは、慶介にもすぐに分かった。
だからこそ、先生は慶介の技に翻弄され、体は細かく震えていた。
慶介のが自分の体に放出されると、無意識にそれを指先で体になじませるようにしていた。
「ほんとに最初で最後だからね」
先生は目をつぶったまま言った。
その横で着替えた慶介は先生にキスだけすると、家路についた。
帰宅すると、亮子も祖母も寝ていたが、翌朝怒られてしまった。
そんな慶介でも、地頭が良かったせいか、無事に志望していた進学校の高校に進学できた。
その報告を塾にしに行ったときに、先生に「もう一度、デートしてほしい」と言うと、始めは断られたが、
何となく感触を掴んでしまうと、了承してもらえた。
一通りのデートを終えると、先生の部屋にどちらからでもなく、2人でいてお茶を目の前にして、舌を絡めていた。
「合格おめでとう…」
先生はそう言うと、自分から濃厚に慶介に舌を絡めた。
「お互いに秘密は厳守で…」
と慶介が言うと、先生は笑みを浮かべていた。
ベッドではなく、その場に2人で倒れ込んで、服を脱がしあった。
事が終わると、先生はタオルを体に巻いただけの姿でお茶を入れてくれて、
「慶介と付き合っちゃうと、大変だろうな」と言った。
「なんで?」と慶介が聞く、「他の女の子たちにモテそうだから…」と先生が言うが、
慶介からしたら、自覚はない。
確かに同級生や後輩から慕われているが、それは男女とも慕ってくるので、たまに告白されはするものの、
それが他の男子生徒たちにもある経験だと勝手に思い込んでいたからだ。
「でも、俺は先生の事が、大好きです。」と慶介は言った。
先生は慶介にキスをすると、笑みを浮かべて、またお茶を飲んだ。
「もう会わない方が良いよ。」
先生から言われた言葉の意味が理解できなかった。
それから慶介が帰るまでほとんど言葉をお互いに発しなかった。
しばらくしてから、先生が塾を辞めて、引っ越したことを伝え聞いた。
先生の携帯に連絡をしてみたが、解約までされていた。
美咲たちの母親は、外見は違うが、雰囲気が先生に似ていた。
初めて会ったとき、慶介は衝撃的だった。
先生の面影と母親が重なったからだった。
「何が?」と誰かに問われたら、具体的には答えられないが、勝手に自分の中で無意識のうちに重なっていた。
その母親を自分の物にしたい衝動が抑えきれず、美香の引っ越しの日の行動に出てしまった。
映像を編集したのも、それを使ってどうこうするわけではなく、自分のためだった。
3月の終盤になると、美咲が企業説明会などの就活で忙しくなった分、
美香の大学への入学準備に慶介が付き合うことが多くなっていった。
夕飯を食べてから、車で送ってもらうが、慶介は手を出してこなかった。
少しやきもちしていた美香は、その時の帰りに少し話してみようと思っていた。
そんな時だった。
慶介にファーストキスを奪われ、そのまま服の中に手が入ってきた。
何度も予行演習のような事をしているはずなのに、体が硬直し、慶介に服を捲られても、
それを妨げようとさえ出来なかった。
マンション近くの駐車場に止めた、慶介の車の中で、目の前をたまに人が横切っていった。
慶介の頭が少し下に下がると、ピンク色の乳首に吸い付いてきた。
「んっ…」
声が出てしまった。
慶介は美香の反応を見るように、少し足が開いたスカートの中に手を入れてきた。
美香も無意識に足を開いてしまい、恥ずかしいところが慶介に触りやすくなると、
パンツ越しに触られた。
自分以外はまともにそこを触った人はいないのに、パンツにシミが出来ているのが、見なくても自分で分かった。
それを捲られると、慶介の指が直に触れてきた。
腰が少し浮くように動いてしまう。
慶介の指は中には入らずに、クリを責めてきた。
美香から漏れてくる声が次第に大きくなっていった。
「パンツ脱いで」
慶介に言われて、美香は自分でパンツを脱いで、自分の後ろに隠すように置いた。
助手席のシートが倒されると、スカートも腰まで捲られて、胸も露わになっている状況で、
足を持ち上げられると、目を強く瞑っているしかなかった。
慶介の舌が誰も舐めた所のない自分の恥ずかしいところを丁寧に舐めてくれていた。
経験したことがないのに、電話でさんざん一人でいじらされていたせいか、溢れてくるのが分かった。
「俺も気持ち良くして」
頭を優しく抱えられるようにして、上体を起こされると、今度は運転席の方に美香が倒れ込んで、
慶介の股間に頭を埋めるようにしたころには、
慶介は自分で美香がまともに見たこともなかったものを露わにしていて、
目をつぶって、それを口に含んだ。
「歯を当てないようにね」
頷く代わりに、口をさらに大きく開けて、舌を絡ませてみた。
口の中で固く、太く、大きくなっていくのが分かった。
『慣れている女もいいけど、これも良いな。』
美香に飲ませてみたくなったが、なかなか難しそうだ。
時間は掛かっても、それならそれで良いだろうと思った。
30分ほど、美香はその姿勢で咥え続けた、顎は限界が近かったが、
リードしてくれるはずの慶介からは何も言われなかった。
もう慶介のズボンも美香の唾液でシミが大きくできていた。
「飲んでくれる?」
何のことか分かって、頷いてみた。
そのうち慶介に言われて、亀頭だけを口に含んで、その中でチロチロと舌先を動かしていると、
慶介が自分でしごきだした。
初めてのことだが、それがどういう意味なのか分かり、喉の準備をした。
慶介の手が後頭部を軽く押さえてきた。
「出すよ!」
そういうや否や美香の口の中で生臭さと液体が広がっていった。
軽く咽たが、頭を押さえられているので、逃げることが出来なかった。
慶介が出し終えると、ようやく頭が解放されて、しばらく口の中に入れたままにしてから、
意を決したように飲み込んでみた。
咽ていたせいか、涙目になっていた。
「飲んだ?」と聞かれて、頷くと、
「口で綺麗にして」と言われて、美香は再び慶介のに舌を這わせた。
美香は嬉しかった。
本当ならば、その先の事もしたかったが、車の中での初体験は慶介に悪いと思った。
何事もなかったかのように、二人でマンションの部屋に入ると、先に帰宅していた美咲が出迎えてくれた。
4月になると、慶介の仕事が忙しくなり、海外出張にも行くようになった。
久しぶりに会ったときは、美咲も含めて3人で会い、その日はさすがに美咲に譲った。
GWに美咲が就活の報告がてらに一人で実家に帰ることになった。
美香が一人で待つ部屋に慶介が来た。
初めての経験を終えた美香はベッドから動くことが出来なかった。
慶介は美香の処女と同時にアナル処女も奪った。
姉の美咲の彼氏であるはずなのに、美香は喜べた。
「俺が色々と教えてあげるよ」
美香は頷いた。
翌日の朝からそれが始まった。
前日に処女を失ったばかりで痛みも残っていたが、それは昼頃には気持ち良さへと変化していた。
シャワーと浴びた時とコンビニに出かけた時と、食事しているとき以外は、美香のベッドの上で美香は慶介に抱かれていた。
慶介は自分でコントロールしていて、美香を弄ぶことを優先としていた。
美咲や母親と電話で話しているときでさえ、慶介と繋がったままだった。
全身は細かく震え始めていたが、慶介の愛撫や行為は収まらなかったし、自分でも収めようとも思わなかった。
自分で自分がおかしくなっていくのが分かり、気を失った。
それでも目覚めても、慶介は自分への愛撫を止めていなかった。
頭が完全に真っ白になり、記憶が飛んだ。
それでも、3日間、慶介に身を委ねた。
最後の最後に美香はイクという事を覚えた。
つい、3日前まで処女だった女は顔に出されても、慶介のを平気で口に綺麗にすることが出来るようになっていた。
そして、自ら指で顔に付着したものを口元にかき集めては、飲めるようになった。
さすがに、慶介も疲れてしまい、帰宅してから翌日の夕方まで寝てしまった。
『しばらくは休憩だな…』と心の中で苦笑した。
※元投稿はこちら >>