通勤ラッシュの終わった時間。
中心地から僻地に、車両を運ぶためだけに組まれた時間の電車。
ホームには当然のように2人しかいなかった。
2人ともコートのボタンを止めずに羽織り、ポケットに入れた両手を組んで前を隠している。
歩くたびに乱れる裾から見える足。
2人は楽しそうに笑いながら、お互いに前を開いて露出しながら電車を待っていた。
指定されたのは16両目。
8両編成の電車をムリヤリ繋げたその車両は、ホームからはみ出ているほどだった。
わざわざ車内を歩いて移動しなければ行けない車両。
普通の人がいる可能性はほとんどないと言えた。
2人は12両目を過ぎる頃に、羽織っていたコートの前を開いた。
ボタンの止められていないシャツの間から、固くなった乳首の形が浮いたチューブトップが揺れた。
車両には すでに5人の男がいた。
2人はコートを網棚に置き、3人の男が座るシートの前に並んで座った。
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