ギシッ、、、ギッ、、ギシッ、、、、ギシッ、、、ギッ、、、
夫婦の寝室に、ベッドのスプリングの軋む音が響き続けている。
山崎は15センチ近いストロークで大きくピストンし続け、そのたびに2人の体がベッドの上で跳ねた。
涼子は獣のように叫び、何度も絶頂したが、快楽が与えられ続ける。
15センチ近くも引き抜かれるチンポが愛液を掻き出し、そしてまた根元まで膣の中に侵入する。
そこまで引き抜かれても、まだ子宮がもとあった場所を超えないせいで、涼子の意識の中には子宮口が太い亀頭を飲み込んだ錯覚が現実のように感じ始めていた。
未体験の快楽
今まで触れられたことのない場所
旦那には届かない場所
涼子は何度イっても終わらない凶暴な快楽に獣のように叫びながら、意識のどこかで幸せな気分に包まれていた。
疲れ切って力の入らなくなった両手を、与え続けられるピストンの動きに揺らしながら、自分が誰のものか思い知らされ続けているような気分で山崎を見上げていた。
「あぁぁっ・・・イクッ・・・あぁっ・・・あ・・・あ・・・イクゥッ!・・・」
「あっ・・・またっ・・・あぁ、イクッ・・・あ・・・あぁっ・・・イクゥッ!・・・」
時間が経つにつれ快楽は積み重なり、感じる絶頂も大きくなる。
挿入から30分を過ぎる頃には、数回のピストンのたびにイクようになっていた。
狂ってしまう・・・そう思い始めた頃、山崎のチンポが膨張していくのを感じた。
もうすぐ精液が出る
そう思った瞬間、感じていた幸福感はそれまでと比べ物にならないほど大きくなった。
まるで自分が認められ、褒められる瞬間を迎えるような気分になった。
(もうすぐ・・・・・もうすぐ精液が出る・・・・)
(口でする時よりも、こんなに太く・・・熱くなってる・・・)
この人は私を求めている
改めてそう思った。
そして射精は、求められた事に応えることができた証拠のように感じてた。
「・・・出すぞ」
自然と、「ください」と叫んでいた。
人生で初めて喉の中に直接 射精された時のように、今度は人生で初めて子宮の中に 精液を直接流し込まれるのだと思いながら、ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、っと、自分の内臓の中で熱い液体が溢れるのを感じた。
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