12月11日
15回目の『診察』
「もしかすると・・・旦那が求めないのは、奥さんにも理解があるのかな?」
いつものように凌辱的な愛撫を受け続けた2時間の終わりに、山崎が涼子を睨みながら言った。
それまで快楽と痛みを与えられ続け、イキ狂い・・・けれど旦那が悪く、自分は褒められ続けた涼子は、最初に感じていたのとは別の種類の不安に襲われた。
自分は努力している。
こんなに熱心に治療をうけ、屈辱的な行為に耐えているのに・・・原因が自分にも?
それは快楽に負けた自分の全否定に等しい事実だった。
山崎は、今まで愛撫し続けていたクリトリスから唇を離して立ち上がる。
そして両手を使ってズボンのチャックを下ろし、二本の指でチンポを引き摺り出した。
「・・・ぁ・・・ぁぁ」
それは巨大なペニスだった。
長さは25センチ、旦那の倍はある。
太さも、もしかしたら旦那のチンポの倍はあるかもしれなかったが、涼子の意識が集中したのはそのカリの大きさだった。
まさに亀頭、サイズは子供の握り拳よりも大きいように見えた。
それが矢印のように反り、愛液を掻き出す器具のようにエラを張っていた。
「だいぶ解れてきましたしねぇ・・・奥さんのマンコ・・・このまま施術を終わろうかと考えているんですよ・・・」
そんな言葉に絶望するよりも、涼子が意識は旦那とは比べものにならないチンポに集中していた。
「確かに旦那も悪いが・・・奥さんに理由があるかも知れない・・・そうでしょう?」
涼子の視線はチンポから動かない。
「求めない旦那は悪い・・・けれど、求められる努力もしないといけない・・・」
イキ狂った・・・いや、イキ狂う事を経験し続けた涼子の意識には、山崎の言い訳など関係なかった。
「だから、奥さんも努力しなきゃいけない・・・そう思うでしょう?」
言いながら山崎は、涼子の口元にチンポを差し出した。
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