収まらない体の衝動に意識が支配されていく。
身体中に電気を帯びた虫みたいのが全身をゆっくり這い回る感じ。
女性の部分を押さえていただけの手も、いつしか、ソレを慰めるに変わっていた。
次第にソレは熱くなって、女液を溢れさせて空腹を訴える。
ソレに応えて、指を入れてみる。
ぞわっ。
な、なんだろう。この感じ。
更に奥に指を押し込む。
腰のあたりから、首筋に電気が走るような。
びくっ。
うっ、わあっ。
一瞬、身体が浮くような。
なんとも言えない。
き、きもちいい。
気付くと何度も自分を慰め、ミサキと出かける時間が迫っていた。
※元投稿はこちら >>