(6)
「おまえたちのような卑しい民族には、服なんてものは必要ないんだよ!」
そう教えてやった俺は、一気にナイフを下に走らせる。ジャケットやブラウスを引き裂き、そのボタンも弾け飛び、ブラジャーのカップの繋ぎ目も切れて、汚い垂れ乳が丸出しになった。
相変わらず、何かを喚いているムクゲ・メグミとかいう韓国ババア。しかし……。猿轡のお蔭で、気にするほどでもない。
「日本を、ナメんなよ!」
そう教えてやった俺は、スカートも切り裂いてやった。恥ずかしそうに太腿を閉じ合わせ、身体を捩ろうとするムクゲ・メグミ。
「おまえのような下等動物でも、羞恥心があるのか?」
嘲笑混じりの俺の言葉に、ロアンやマユちゃんも楽しそうに笑う。
「次、これ……ね」
ロアンが、何かの道具を俺に手渡した。見たことの無い道具だ。
「どうやって使うんだ? これ」
キョトンとした俺の問いに、マユちゃんが答えてくれる。
「ピアスの穴を空ける道具だよ。こうやって使うの。ちょっと貸して」
その道具を手にしたマユちゃんが、俺を促してムクゲ・メグミに歩み寄る。
「いい? 見ていて」
マユちゃんが、ムクゲ・メグミの乳首に穴を空けて、使い方を教えてくれた。身体を激しく動かそうとして、何かを喚き散らして痛みを訴えるムクゲ・メグミだが。猿轡のお蔭で、うるさく無くていい。
「それで……。こうすると。ほら。お洒落でしょ?」
ロアンが、そう言ってムクゲ・メグミの乳首に鎖の付いたリングを通す。
「はい。やってみて」
マユちゃんが、俺に穴あけの道具を持たせた。ムクゲ・メグミのもう片方の乳首に、穴を空けた俺。またも、何かを喚くムクゲ・メグミ。猿轡は、このまま外さないでおこう。
「うん、うん。上手よ」
マユちゃんが褒めてくれて、ロアンがその乳首にも鎖の付いたリングを通した。
「放すなよ」
ロアンとマユちゃんに、それぞれ鎖を持たせた俺。パイプに縛り付けてあったムクゲ・メグミの戒めを一旦解き、改めて両手首を後ろ手に縛り上げた。
「どうするの?」
マユちゃんの質問に、俺はこう答える。
「このゴミ女が逃がした強姦魔の被害に遭った、日本の女の子たち。彼女たちの痛みを、思い知らせてやるのさ」
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