30.お仕置きの炙りニードル
先生は冷たく見下ろしながら「良いだろう。」と言い放ちました。
汚水塗れの私を、便器コーナーまで連れて行くと、待っていた秘書が、バケツのお湯を背中から掛けました。
そして、濡れた縄が堅く締まってしまう前に、手早く縄目を解き始めました。
私は、尻餅をつくように、便器の穴に直接お尻を着けて、シャーシャーと水便を垂れ流しました。
壁から獣の口のような金属飾りが生えていますが、秘書がソレを勢い良く引っ張ると、
壁から生えていた金属の口は、ずるずると引き出され、そのまま細口のシャワーノズルになっていました。
秘書が、ノズルを操作して水を出すと、じょろじょろと汚水塗れの私を洗い流しました。
水を掛けられながらも、肛門からの噴出を止める事が出来ません。
私はもう、どうなっても良いと思って、排便するままに身を任せました。
ようやく便意も治まり、直腸の中身が出きった頃合で、肛門にノズルを近づけながら、
秘書がそれまでとは違った強い口調で言いました。
「臭くて穢らわしい奴隷には、こんなに部屋を汚したお仕置きしなくてはな。」
そこから、始まったのは、私の敏感な部分へ集中した、針責めと蝋燭責めでした。
一度、真っ裸にされた後、レザー製の締め上げるようなコルセットを着けられ、
天井から降りた鎖を首輪に繋ぎ、爪先立ちでやっと立っている姿勢にされました。
強引に髪を纏められた私が次に見たのは、注射に使う針先だけを指に摘んだ、二匹の陰獣でした。
二人は容赦なく、私の敏感な場所に、針を刺し、その上に溶けた蝋を垂らし、
刺さった針を炙っては、痛みと熱さを加えてゆきます。
「 X X X X X X X !」叫んでいるはずですが、声になりません。
クリトリスや乳首、臀部に針を刺される度に、脳の芯が痺れるような快感が走っています。
だんだんと、痛みが痛みとは感じられなくなってきているのがわかります。
私の何かが狂ってしまったのです。
私は老練な2人の変態調教師によって、性処理の為の奴隷の体に、
僅か一晩で作り変えられてしまったのでした。
針が30本を越えたあたりで、首輪に体重が掛り、
頚動脈の締まった私は、気を失ってしまいました。
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