「貴之さん、やっとお目覚めね。」
美人な瑠奈が甘ったれた声で貴之の顔を覗き込んでいる。
「君は…佐伯さんだっけ…」
貴之の脳裏にスタンガンを掲げた瑠奈の姿が甦る。
起き上がろうとして貴之は自分が縛られているのに気がついた。
両腕と両脚を縛られ、床に転がされている。
しかも服は下着まで脱がされ全裸だった。
「何をするんだ!…縄を解いてくれ…服を返せ!」
もがいても縄は少しも緩まない。
「あ~あ…旦那さんも捕まっちゃったわね~
それにしても優理子はまだ従順じゃなかったね~
スタンガンも用意しておいて良かったわ~」
睡眠薬入りのコーヒーで貴之を眠らそうとして計画を阻止され、
逃がそうとした優理子に瑠奈はおかんむりである。
「あ、あぁ…お許しください…瑠奈様…許して…」
優理子は愛する夫に迫った危機に衝動的に身体が動いてしまったのだが、
その代償はあまりにも大きかった。
「こら、いつまで服を着てるんだよ。たっぷり仕置きしてやるから
さっさと服を脱ぎな。」
石田が服の上から優理子のお尻を叩いた。
「た、貴之さんの…夫の前では許して…」
仕置きと言う言葉に怯えながら、愛する夫の前で裸になるのは躊躇われる。
「一週間ぶりなんだろう?旦那と会うのは…
ククク…夫婦なんだから隠し事は良くないぜ。
俺たち生徒とすっかり仲良くなったことを報告してやれよ。」
坂本がそう言いながら優理子の顔に平手打ちを食らわせる。
「や、止めろ…優理子に暴力を振るうな!」
「だったらあんたが代わりに殴られろ。」
坂本は床に転がった貴之を爪先で蹴り上げた。
「止めて…夫に手を出さないで…うぅ…脱ぎますから…」
優理子はオズオズと着ている服を脱ぎ始めた。
品の良いワンピースは優理子が背中のジッパーを下ろすとすっぽりと
足元に抜け落ちた。
貴之は思わず目を背けた。
あの慎み深く恥ずかしがり屋の妻が下着を一切身に着けていない。
いきなり全裸だった。
「止めろ!優理子…服を着るんだ…」
そう叫ぶ貴之の目にさらなる衝撃が飛び込んで来た。
「先生の身体がどうなったのかちゃんと貴之さんに説明してあげなさ~い。」
瑠奈が貴之の元にしゃがみ込み、両側の頬を手で挟んで顔を優理子の方に
向けさせた。
「貴之さんも奥さんの魅力的になった身体をちゃんと見てあげなきゃ。」
貴之の目に優理子の乳房の上部に描かれた『露出マゾ奴隷』の文字が映る。
さらに2つの乳房の頂にリングのピアスがぶら下がっている。
「ね?イケてるでしょう?
愛する奥さんは一生私たちの奴隷の証に入れ墨とピアスしたのよ~」
冷ややかに笑う瑠奈が優理子にポーズの注文を付ける。
「センセ、両手は頭の後ろに~それから蟹股立ちでオマンコもよく見せながら
先生の口から説明してあげて~」
優理子は瑠奈に命じられると従順にポーズを取った。
「あぁ…貴之さん…許して…優理子はこの方たちの奴隷なんです…
うぅ…『奴隷5号』と言う入れ墨も見えるでしょう?
5人目の奴隷なんです…」
「先生、何暗い顔してんのよ~大好きな旦那さんに報告するんだから
もっとにこやかに話せないかな~甘ったるい声でね。」
優理子はオドオドしながら作り笑いを浮かべる。
「あぁ…貴之さぁん…優理子、オマンコの毛も脱毛してもらったの…
そこにも『肉便器』って入れ墨してもらったのよ。
それに乳首だけでなく、ラビアちゃんにもピアスしてもらった。
オチンポ様を嵌めていただくときにピアスが擦れて気持ちいいって
褒められるのよ。」
「や、止めろ!…止めてくれ!…うぅ…優理子…」
あまりに残虐で取り返しのつかない仕打ちに貴之は嗚咽を漏らす。
「あらあら貴之さんたら涙まで流して喜んでるわ~
せっかく具合の良いオマンコになったんだから、貴之さんも使ってみる?」
笑いながら瑠奈は恵理子に何事か指図する。
すでに恵理子も全裸だった。
両腕を高手小手に、脚を胡坐をかいた格好で縛られた貴之の元に跪く。
「ご、ごめんなさい…」
そう謝りながら恵理子は貴之の男性器を華奢な指先で握ると口に含んだ。
すっかり萎えている肉の棒は巧みな舌使いに次第に剛度を増して行く。
「うぅ…君…駄目だ…止めたまえ…」
「うふふ…この恵理子は毎日20本もクラスメイトのおしゃぶりしてるから
フェラテクニックは大したものなのよ~
貴之さん我慢出来るかしら~」
確かに清楚な美貌とは裏腹に良くツボを心得た恵理子の舌は確実に貴之を
快楽へと誘う。
「そろそろ勃起したかしら~」
瑠奈が貴之の股間を覗き込み笑い声を上げる。
「やだぁ~…奥さんの前なのにこんなに大きくさせてぇ~
さぁさぁ優理子センセ~大好きな旦那さんとセックスしていいよ~」
優理子は貴之の胸に飛び込んでいた。
生徒たちの目の前で晒し者にされているとは言え、貴之にしがみつき、
貴之の温もりを感じたかった。
「貴之さん…ごめんね…この人たちに逆らえないの…」
耳元で囁く。
胡坐をかいた貴之に優理子の性器は対面座位の体位で夫の性器を探した。
膣口でそれを捉え、腰を降ろそうとした刹那、坂本からクレームがついた。
「なぁ瑠奈…夫婦でマンコさせたんじゃつまらねぇな。
この出来損ないの優理子には二度と旦那とセックスさせるつもりはないぞ。」
「あらぁ~坂本ったら鬼ね…まぁいいわ、だったら可哀想な旦那さんには
恵理子のオマンコを使ってもらおうかしらね~」
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