突然、画面に表示された自分の名前の入ったスレッド
裕子は恐怖を感じながらもクリックした
そんなはずはない
私のはずがない
祈るような気持ちで中身を読む
読み進むにつれ、偶然とは思えない自分との合致をいくつも発見し絶望していった
裕子を罵る見知らぬ男は、裕子の髪型を、その毛色を、右目の下の黒子を、、、そして、今の服装までを言い当てていた
そんな
まさか
なぜ
あり得ない
裕子は恐怖した
そして、裕子は欲情した
屈辱的な言葉に、理不尽な決め付けに、自分の名を貶される事に、そして今まで読んだ体験談の女性と同じ・・・いや、それ以下に堕落したかもしれない自分の立場に
そうして裕子は、今までしたどの自慰よりも大きな絶頂を感じた
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