皆様の力作に押されつつ、こっそりアップします(笑)
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3 本能への問いかけ
「よしよし。もうパイズリはお終いで良いぞ。」
そう言いながら勃起を引き抜くと、白く泡立った涎の滴がねっとりと糸を引いて、胸の谷間と肉棒の間に架け橋を作った。
その先に視線をやると、乳房の内側が真っ赤に腫れていた。そして、いつの間にか両胸の頂点のレーズンは硬くしこりきっている。
「理菜も感じたのか?」
「・・・・・・・・・」
またも貝になってしまう理菜。淫靡な行為の最中は快美に身を委ねているのだが、ふと我に返ると理性と羞恥心も一緒に甦るのだろう。
だが、そんな恥じらう様子すらサディストの嗜虐欲をくすぐり、更に苛めたくなってっしまうのだ。
「どうなんだ?」
そう詰問を続けながら、唾液にまみれた亀頭の先端を、理菜の右の乳首にグリグリと押しつけた。
「あッッ・・・あぁ・・・」
鋭敏な性感帯を男性器で刺激されたことで、途端に甘い喘ぎ声が漏れた。
「答えるんだ。」
「あぁ・・・はうッ・・・し・・・知らないッ、そんなこと・・・・」
「じゃあ、こっちに聞いてみよう。嘘はつかなそうだしな。」
「キャッッッ!」
言い終わらないうちにドレスに包まれた肢体も床にゴロンと転がし、美脚をM字に開脚しながら押さえつける。いわゆるマンぐり返しに近い姿勢だ。
すると、漆黒だが可愛いシルバーのリボンが美脚全体を包むパンティストッキングの奥、股間のデルタ地帯にはゴージャスなレースで彩られた純白のTバックが視界に飛び込んできた。当然、ブラジャーとセットのデザインだ。
「どれどれ?」
「イッッ、いやぁぁあぁぁぁッッッ!」
女の魅惑のデルタ地帯が目前に迫ると、ツンと甘酸っぱい匂いが鼻を突く。
そこは、もうショーツが意味を成さないほど濡れそぼっていて、パンストのナイロン地までもが濃く変色していた。
「び、びしょ濡れじゃないか!」
「ああッッ、そ、そんなことないッッ! お願いだから離してぇぇえぇぇッッ!」
わざとらしく大袈裟に残酷な事実を伝えると、理菜は首が折れてしまうのではと心配になるほど美貌を横に向けて逃れようとするが、この姿勢では力が入らず何もできないのだ。
「くくく。パイズリだけで、もうこんなに濡らしたのか? まったく、理菜はド淫乱だな。」
「ひ・・酷いッ・・・そんな言い方・・・」
少し怒ったようにアーモンド型の瞳をキッと尖らせて睨みつけてきた。だが、もう否定したり抗ったりすることは無い。自ら股間へチラッと視線を向けると、言い逃れすらできないと観念したのかもしれない。
そして、今の俺はそんな強気の視線すら余裕で受け流し、ニヤニヤしながら美貌を覗きこむ。
「そんな態度で良いのか? またバイブ突っ込んで、今度はベランダにでも放り出してやろうか?」
「そ、そんなこと、イヤですッ! あぁ・・・ああいうことは・・・こ・・・怖いんです・・・」
観念したのか、急に弱々しく狼狽する理菜。
「でもなぁ。びしょ濡れのココ、もう欲しくてタマらないんじゃないのか?」
「・・・・・・・・」
この状況での沈黙は、認証だと直感した。だから、尚も言葉責めで追い込んでゆく。
「理菜。おまえ、欲求不満で溜まってるんだろ? マゾの変態だし、付き合ってるバカ男とも全然ヤッてないんだろ?!」
「か、関係ないわ! あなたには・・・・関係ない・・・・」
「そうか? じゃあ、やっぱりココに聞くしかないな!」
ビリリリリィィィィッッ!
乾いた音が部屋中に響く。大切な部分を覆うナイロン地に爪を立てると、一気に引き裂いたのだ。
「ああッ! ひ、酷いわッ! このストッキング、今日のために買ったばかりなのにぃぃ・・・・」
「そんなこと知るか。だったら、今度は俺がもっとエロいのを買ってきてやるからな。」
冷めた口調でそう返しながらも、実のところ内心は背徳感と凌辱感で興奮の極みだった。
今日の結婚パーティーのために新調したパンティストッキング。
オフィスで仕事中のイメージとは違い、ガーリーな可愛らしさを足元から演出しているこの美脚を、いったい何人の男の粘ついた視線で犯されたのだろう。
そして、恐らく理菜に声をかけた男たちが、このワンピースの内側の双乳を、女陰を妄想したに違いない。その中身を、いまレイプ紛いに露わにして一人占めしている。
俺は気が狂いそうなほど発情していた。
ビリッッ! ビリリッ・・・・ビリッ! ビリリ・・・・ビリッ、びりりぃぃッッ・・・・
「ああッッ・・・ちょ、ちょっと・・・もう止めて・・・・やめてよぉぉ・・・・」
たまらず、全てが丸出しになるよう股間の部分を更に破り進んでいった。だが、それだけでは飽き足らず、足首からのスレンダーなラインが美しい太腿、膝、ふくらはぎからつま先まで、男たちの視線が突き刺さったであろう全ての箇所に穴を開けていった。
一方の理菜は、もう弱々しく抗いの言葉を紡いでいたが、やがてシクシクと涙を流すだけになっていった。
だが、黙ってしまってはつまらないので、俺は理菜の女の割れ目を撫で上げる。
「ああぁん・・・・」
「くくく。理菜、思った通りだ。オマOコ、もうグショグショじゃないか!」
歓喜の声で残酷な現実を伝えながら、指にこびり付いた愛液を美貌の隅々にまで、繰り返し、繰り返し塗りたくってやる。
こうすることで、理菜には自分が性に発情しているマゾの牝犬であると自覚させ、同時に女性として念入りにメイキャップした美貌を、透明や時には白濁した粘液で穢すことで、俺のセックス奴隷であることを自覚させるのだ。
だが、今日は少し様子が違っていた。
「あぁ・・・はあぁん・・・ああ・・・ああぅん・・・ご、ご主人さま・・・あぁ・・はぁ、はあぁぁ・・・ああぁん・・・・」
いつもは歯を食いしばって美貌を横に逸らして感じないように振る舞っていたのだが、今やそんな様子はなく快美に身を委ねている。おとがいを逸らし、つぶらな瞳を涙で潤ませながら、甘い喘ぎを漏らしているのだ。
(可愛い声で啼いて感じてやがるぞ、この女! 焦らしに焦らして、これまでお預けを食らわせてた効果だな。じゃあ、そろそろ美味しく頂くとするか。)
俺は心の中でそう決心したが、そう簡単には挿入しない。
「くっくっく、理菜。そんな声出してどうしたんだ? 感じてるんだな?!」
「ああぁ・・・ち・・・違う・・・ああぅぅ・・・違うわ・・・はあん・・・あぁ、ああッ・・・感じてなんか・・・ああッ・・・な、ないわッ!」
途切れ途切れに甘美な吐息を漏らしながら、必死に自分へ言い聞かせるようにしている姿も、すっかりマゾヒズムの泥沼にどっぷりハマっているように見える。
「正直に言えよ。欲しいんだろ? 正直に言ったら、今日はくれてやるぞ。」
「えっ・・・?」
「おねだりしたら、コレを挿れてやるって言ってるんだ。」
男根を左右に振り、亀頭で美貌をピタピタと叩きながら詰問を続ける。
「さあ、おねだりしてみろよ。欲しいんだろ? オマOコだってそう言ってるじゃないか。」
「・・・・・・」
「言えないのか? じゃあ、これで良いな。」
再び冷淡な口調で言いながら、素早く取り出した疑似男根をいきなり突っ込んでやる。
「んんあぁぁぁぁあぁッッ・・・・」
しかし、いったん奥まで突き上げただけで、すぐに抜き取った。
「ああぁ・・・・ど、どうして・・・?」
理菜は言ってしまってから、ハッと気づいて羞恥に頬を熱く染める。
「『どうして、もっとしてくれないんだ?』ってことか? 身体は正直だな。でも、素直じゃない牝ブタには、このバイブだって勿体ない。」
冷徹に言いながら、ラグを敷いた床へ放り投げる。ゴロン、ゴロンッと階下の住人に迷惑なほどの音をたてながら転がり、それは手の届かないところまで行ってしまった。
「ああ・・・・」
そんな疑似男根を物欲しげに見つめる瞳は、発情した牝のそれだと、誰が見ても明らかだろう。
「欲しいんだろ? 理菜。正直に言うんだ。」
「・・・・・・」
「ここは、身体は正直だぞ?」
乱暴に、粗雑に、無慈悲に、まるで汚いものにでも触るかのように、中指を女の園へ突き立てる。
「んはあぁぁ・・・い、イヤぁぁぁ・・・」
堰を切ったように潤滑油を溢れさせ続けている牝犬のそこへ、何の苦も無く指が根元まで挿入された。だが、すぐに抜き、また一気に突き立てる。長いストロークの高速ピストンだ。
「ああ・・・ああンッ、あん、あん・・・う、動かしちゃ・・・はあぅぅ・・・ダメぇぇぇぇえぇッッ・・・・」
ピチャピチャピチャ・・・・
切羽詰った喘ぎと哀願、そして猫がミルクを飲む時のような水音が、マンションの狭いワンルームに響き渡る。
肢体の内側、膣の粘膜は熱く燃え滾り、火傷しそうなほど熱を帯びていた。
「ほらほら、我慢は身体に毒だぞ。いっそ、一思いに言ったらどうだ?!」
「はぁ・・・はぁ・・・ああぁ・・・わ、わかってるくせにぃぃ・・・・」
途端に甘ったるく誘惑する口調で訴える発情した牝猫。その表情は美貌が台無しになるほど快美に緩みきり、自らの人差し指を口許に当てて舐めるような仕草さえ見せていた。
「いいか、もう一度だけ言うぞ。欲しいんだったら、ちゃんとおねだりするんだ。それが牝奴隷としての嗜みだぞ!」
暫くの沈黙の後、とうとう理菜が震える唇を開く。
「・・・・ぃ・・・入れて・・・下さぃ・・・・」
「聞こえないぞ!」
「い・・・入れて下さい・・・・」
「何を?! どこへ?」
「あぁ・・・ああぁ・・・・酷いですッ! お願いですから・・・あぁ・・・ああぁ・・・焦らされて・・・焦らされて、もぅ狂っちゃいそうなんですぅぅ・・・」
「ちゃんとおねだりしろ。そうすれば入れてやるって言ってるだろ!」
「ああ・・・ああぁぁ・・・・お・・・オチOチOを・・・ああぅぅッッ、は、恥ずかしいぃぃぃっぃッッッ!」
だが、獲物がこれだけ乱れきっているのに、まだ俺は焦らし続ける。
亀頭の先端は、眼前でM字開脚の姿勢で仰向けに転がされ、ひっくり返された蛙のようになっている女の溝をゆっくり、這うように擦り上げたり、下げたりを繰り返すだけだ。
もちろん肉棒と睾丸、そして火が付いた牡の劣情は今にも暴発しそうなほど滾っているのだが、ちゃんと主に懇願できなければ、調教にならないのだ。
だが、羞恥心を棄てる免罪符として、最後の武器を耳元で囁く。
「理菜。ちゃんと言えないなら、今からあの写真をエロ掲示板にアップするぞ。目線なし、住所、名前、会社名も入ってる、あの写真だ。良いんだな?!」
「そ・・・それは・・・それだけは・・・・どうか、お許しくださいッ!」
「じゃあ、早く言うんだ。聞くのはこれが最後だぞ!」
理性と本能の狭間で揺れ動き、苦悶の表情を浮かべている愛蜜まみれの美貌を覗きこんで、最後通牒を突きつけた。
「ああ・・・・ああぁ・・・下さい! ご主人さまの・・・お・・・お・・・オチOポを・・・理菜の・・・理菜のオマOコに・・・ああぅぅッッ・・・・下さいぃぃっぃぃッッ!」
「欲しいんだな?!」
「欲しいッ! 欲しいんですッ! あああぅぅぅ・・・もぅ、もぅ我慢できない・・・あぁ・・・早く・・・・欲しい・・・欲しいのよぉぉ・・・」
理性と羞恥の堤防が崩れると、決壊した牝の本能の奔流が全身を逆流し、一気に溢れ出てしまったのだ。
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