こんばんは~♪
続き一気にアップします。調教はどんどん進みます!
執筆も進んでおります。
『僕と理菜の調教日記』、略して『ぼくりな』(笑)
ご感想、お待ちしています。
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2‐3 淫靡な仕掛け
今にも号泣しそうな理菜の必死の哀願を無視し、バッグから次の玩具を取り出した。
ドス黒い電動コケシ、いわゆるバイブだ。
「ああぁ・・・・そ、それは・・・」
「見ての通り、バイブだ。淫乱な中山さんだったら、1,2本は持ってるよね?」
無言で首を左右に振る理菜。
「本当かな? まぁ、良いさ。使ったことはあるだろう?」
またも否定の意思表示だ。
「そ、そんなもの・・・持ってませんし、使ったこともありません・・・・」
「そう。じゃあ、僕が初めて使ってあげよう。」
「い、イヤです! そんなモノ・・・使わないで下さいぃぃぃっっ!」
「じゃあ、いきなり僕のチOポをあげようか?」
「・・・・・・・」
「決まりだな。いっぱい感じさせてやろう。」
毒々しく真っ黒なそれは、標準的なペニスのサイズとさほど変わりない小ぶりなモノだが、枝分かれした細いベロ状の先端が秘核をくすぐるよう位置している。振動の強さも、スイッチ一つで自由自在に設定できるのだ。
すっかり身動きが取れなくなっている小さな野兎を見下ろすと、まだパンツスーツが絡まっている右の美脚に、先ほど抜き取ったベージュのベルトを巻きつけた。
「あっっ・・・な、何?! ちょっと、やめてッ! やめてったら! あぁ、痛いッ・・・」
そのままギュッと絞ってから持ち上げると、クローゼットの引き戸の取っ手に結んで自由を奪う。
右脚だけが高々と掲げられている状態だ。
必然的に、両脚は左右に割り開かれてしまい、薄布のTバックに包まれた股間をこちらに突き出すような姿勢になってしまう。
「くくく。じゃあ、待ちに待ったコレをくれてやろうな。どこに欲しいんだ?」
「ひっっ! う、ウソでしょう・・・?! こんな格好で・・・あぁ、そんなモノ、入りません!」
「どこに入らないんだ?!」
「・・・・・」
「答えるんだ、理菜。」
それまでの『中山さん』ではなく、初めて名前を呼び捨てで口にしてみると、背徳の電流が全身を駆け巡る。
「し、知らないわッ! あぁッ・・・ち、近寄らないでっ!」
写真をネタに隷属宣言をしたばかりだというのに、いよいよ身の危険を感じて理性が戻ったのか、つぶらな瞳でキッと睨みつけられた。
「うっ。」
俺は少し怯んでしまったのだが、両手と右脚の自由は奪ってある。恐れることはない。
残った左脚で蹴飛ばされないよう慎重に押さえつけながら、まだ履いたままのベージュのパンティストッキングをグッと下ろした。
「ひいいいぃぃッッ! イヤぁぁぁぁッッッ!」
「いちいち煩い女だな。また、これでも咥えてろ!」
「うううぐぅぅぅぅッッ・・・・・」
先に再びボールギャグを口に嵌めさせてから、露わになったTバックの股間を覗きこむと、思わず笑みがこぼれてしまう。
「くっくっく。理菜。イヤイヤって騒いでも、ここは正直だなぁ。」
スーッとひと撫でしただけで、クチュッと音が鳴るほどピンク色のサテンの布地が女陰に食い込んだ。指先には、白く泡立った甘酸っぱい臭いの粘液がこびりついている。
「んぅうぅぅーッッ! んぐうぅぅぅッッ・・・・・」
再びイヤイヤと美貌を左右に振りたくる理菜。その表情が、俺の中にあるサディズムと支配欲の琴線を響かせ、いますぐにでも交尾したい衝動に駆られてしまう。
(駄目だ、駄目だ! ここで普通にセックスしたら、この女はただの牝にしかならない。牝豚肉奴隷に調教するには、焦らして、焦らして、焦らすんだ!)
自らにそう言い聞かせるように心の中で何度も念じる。
本当は、この女のオマOコがどうなっているのか、じっくり観察したかった。秘肉の一枚一枚、愛蜜の一滴一滴を舐め吸い尽くしてやりたかった。
だが、それでは調教にならない。
意を決した俺は、敢えて粗暴に振る舞うことにした。
「こんなに濡らしやがって。あんなに乳首を引っ張られただけで感じたのか? 締まりのないオマOコ、やっぱりマゾの資質があるんだな。」
怯えるような表情でこちらを見上げるだけしかできない理菜。
「じゃあ、こいつをくれてやろう。欲しかったんだろ?! それっ!」
唐突に、何の前触れも愛撫もなく、疑似男根の先端でTバックを横にずらすと、そのまま無造作に、そして一気に女陰の奥まで突き立てる。
「んんんんんうぅぅぅぅうッッッッ!」
「簡単に奥まで入った。感じてるな?」
ぶんぶんと首を左右に振る理菜。
「彼氏のチOポじゃない、ボクのチOポでもない。こんな玩具を突っ込まれて感じてるんだな?!」
そのまま、さらにグイッと突き上げてやる。
「ふぐううぅぅッッッ!」
今度は背中から頭までを、まるで海老のようにグーンとのけ反らせた。
(凄いぞ! このまま責め続けてやりたい。イカせてやりたい!)
溢れるように湧きあがるそんな欲望と願望を胸の奥にしまうため、蓋をするように理菜のパンティストッキングを再び履かせてやる。
「んん?! んんん・・・??!」
てっきり、理菜もそのまま責められると思っていたのだろう。言葉を発せない代わりに、つぶらな瞳が『どうして?』と問いかけている。だが、ハッと我に返った表情に戻ると、美貌をブンブンと左右に振りたくるのだ。
「暴れるな。調教はこれからなんだぞ。」
務めて冷静な、そして冷徹な口調で言いながら、暴れる美脚を押さえつけてパンストを完全に元に戻した。
「んくぅぅッッ」
理菜の甲高い喘ぎがボールギャグの隙間から漏れた。ベージュのナイロン生地の股間の部分が、生えたばかりの尻尾をグイッと女陰の奥へ押し上げたのだろう。
だが、もちろんそれだけでは終わらない。
パンスト越しに、スイッチを『弱』に入れた。
「んんんんっっっ! らめっっ、らめェェェッッ!」
ウィーンというモーター音とともに、疑似男根の本体が旋回を始めたのが確認できた。膣内も撹拌しているのだろうが、飛び出した部分もクネクネと蠢いている。
一方、枝分かれした部分も振動しているが、適当に挿入したので肉芽を捉えているかはわからない。
「んん・・・・んっっ・・・んッ、んふ・・・んふうぅぅ・・・んん、らめっ・・・ほへへ・・・ふひふぇぇぇ・・・・」
『止めて』『抜いて』と訴えているのだろう。自由にならない身体を芋虫のように蠢かせながら、どうにかして横暴で機械的な振動から逃れようとしている。
そこへ、俺は止めを刺そうと新しい責め具を取り出す。
「よしよし、最後の仕上げをしよう。」
ジャラッとした鎖の両端に2つのクリップが着いている代物だ。ちょうどオフィスで書類を挟むクリップに似ているが、もっと細く、小さい。
それを目にした理菜は、朦朧とした意識のままブンブンと美貌を振りたくっている、どうやら、今度は使用方法の想像がついたようだ。
「くくく。もう知ってるんだよ。理菜は、こうされるのが好きなんだろう? オフィスでオナニーしてた時から。いや、ずっと、ずっと、こうして欲しかったんだろう?」
そう言いながらも、焦らすようにじっくり、ゆっくりクリップの歯をDカップの乳房へ近づけてゆく。左右、どちらを先にしようか、行ったり来たりしながら。
2、3往復した後、まずは左の乳首に狙いを定め、挟んだ。
「んひいいぃぃぃッッッ! ひはあぁいぃぃぃぃッッッ!」
自らの涎まみれの美貌を跳ね上げ、苦悶に歪めてしわくちゃにして悲鳴をあげる理菜。
真っ白な喉元が露わになり、思わずむしゃぶりつきたくなる。
それを堪え、続けて右側も。
「きひいぃぃぃぃぃぃッッッ!」
瞳には再び涙が滲み、今度は一筋、また一筋と頬を流れ落ちてゆく。オフィスで落ち着いた様子で仕事をこなすキャリアウーマンの面影は微塵もない。
括られた両胸の頂の蕾は、千切れてしまいそうなほど無残に拉げられている。じっくり観察していると、その先端からは透明な液体がじんわりと滲み溢れている。
女の乳首が溢れさすのは純白の母乳だけではないと、この時初めて知った。
我慢の限界に達しつつあった俺は、せめてそれだけでも味わおうと唐突に、舌先でペロリと舐めてやった。
「あふうぅぅぅ・・・・」
今度は明らかな快美の吐息を漏らしていた。
(この女、やっぱり乳首を甚振られて感じてやがる! 感じ過ぎて、乳首も濡らしてるんだ! やっぱり、理菜は変態マゾ。こうなったら、徹底的に調教してやるぞ。)
心の中では歓喜の雄叫びをあげながらも、それをおくびにも出さぬよう理性で冷静さを保とうとする。その代わり、欲望を吐き出すように無言でシャッターを切る。
その度に、半裸の牝犬の痴態が記録されてゆく。
どこからどう見てもマゾヒズムに染まった牝奴隷の姿が、1枚、また1枚と記録されていった。
それから暫くの後。
理菜は時折り肢体をピクッ、ピクッと震わせる程度になっていた。ツラい責めを受けたまま疲労も限界を迎え、喘ぎ声すら漏らさず、もう失神寸前の様子だ。
隅から隅まで写真撮影を終えた俺は、ここに来る前から考えていた調教を実行に移す。
「さて。じゃあ俺は、コンビニへ買い物に行ってこようかな。中山さんの分もビール買ってくるよ。」
「うぐうぅうっ・・・・んああぁぁッ・・・お、おへはひ・・・あぁ、あぁんッ・・・ふ・・・ふいへいっへぇぇぇ・・・」
そんな悪魔の宣告を聞いた理菜は、喘ぎ声の合間に哀願することしかできなかった。せめて股間の異物だけは抜いて欲しいと訴えているのだが、当然、完全に無視する。
俺はカメラを持ったまま、理菜の鞄からは部屋のカギを持ち出して、玄関へと向かって行ったのだった。
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