通勤ラッシュの満員の車内で、同僚女性社員が下げるショルダーバック
が誠司を、一匹の牡へと変えていった。
しかし、誠司にしてみれば。この状況を、誰にも悟られてはならぬ。
ましてや、このショルダーの主には、なお更である。
そう思えば、思うほどに。股間の状況は益々抜き差しならぬ状況へと赴
くのであった。
スラックスの中でパンパンに膨れあがった誠司の股間は、次から次へ
と、先走りを排出した。
さらに、ショルダーバックの前閉ステッチと、後閉ステッチの間に挟ま
れた横幅の溝に挿まれた誠司の陰茎は、新たな刺激を加えられはじめて
いた。
必死に堪える誠司でありましたが。ステッチとステッチの縫い代の硬質
感が、まるで女性の人差し指と中指で挿まれたように誠司の膨張した
陰茎体を両サイドから刺激する。
電車の振動が絶妙なインターバルとなり、誠司を追い詰めるのでありま
した。
油断すれば、あえぎ声が漏れるのが必至である。崩れゆく理性と道徳心
で辛うじて踏みとどまる誠司でありましたが。
崩壊は、すぐそこに迫っていた。
この状況が、乗客達に見つかれば。もはや誠司に、言い逃れる術はな
い。込み合う車内で、性をむさぼる社会不適合者。
まして、同僚女性社員の眼前ともなれば、会社からの解雇は容易に想像
がつく。
薄れ行く意識のなか、誠司は最後の試練を迎えるのでまりました。
最大限に膨張し堅くなつた誠司の牡性器は、それを包む下着が役をなさ
ぬほどに、先走りを吹き上げ。治まりきらぬ汁は、スラックスの股間部
に染みを浮き上がらせていた。
※元投稿はこちら >>