というわけで、相談者さんが研究室にいらっしゃったんですが、学生さんですよね?
僕のこと見てすっごいそわそわしてるんですけど、こういう相談って異性抜きでやらないと良くないのでは?
とか、色々思うものの空子さんは気にしない。
話を勝手に進めてしまう。
貴女のお悩み、拝見させていただきました。
女性にとって、とてもセンシティブな話題だと思います。
女性器の形が気になってセックスができない。
特にオーラルセックス、口での愛撫をされてみたいが、怖くて踏み出せないでしたよね?
ああ、この男性が気になりますか?大丈夫です。ご安心ください。
ちゃんと、ここでのことを口外しないよう覚書もございます。
心配でしたら覚書の内容を御目通しください。
―それでとりあえずサインしろって言ってたのか。
納得しつつ相談者の女性の様子を伺う。
凄く恥ずかしいからだろうか、怒っているのだろうか、いや、泣きそうなのかもしれない。うつむき加減で表情が見えない。
ワンピースの恥をきゅっと握って少し震えているようにも見える。
背が低く、黒髪ぱっつんショートで、丸い眼鏡。
肌が白くて、服装も相まってかお人形さんのように見える。
あと、全体的に小さくて細い印象だが、何気に胸は小さくない気がする。
少し邪な目で見つつ話を聞き流していたが、本当によく喋るな空子さん。
・・・で、・・・だと思いますが、・・・なので、お気になさらず。
ちなみに、「例の件」彼にお願いしようと思ってるんです。
例の件?と小首を傾げるより早く、相談者が口を開いた。
本当に?本当ですか?この人が、そのシテくれるんですか?
はい。保障します。明智くんはとても優秀な助手ですから。
私のお墨付きというやつです。
また悪そうな笑みを浮かべる空子さん。
何を保障することを約束されたのか不安に思いつつ、いい加減発言しようと口を開こうとした瞬間、よろしくお願いしますと頭を下げる相談者。
はぁ。
という間抜けそうで、どこから信頼に欠ける返事をしてしまった僕はその恥ずかしさと真剣さが入り混じった表情に少しスイッチが入ってしまった。
では、具体的なお悩み相談とその回答といきましょう。
足をあげて。見せてください?
そんなに大きくないテーブルを挟んで話していた空子さんが相談者に座ったままテーブルの端に足を置くよう指示をする。
靴を脱ぎ、薄手の白いニーハイを履いたままテーブルの角に足をのせる。お尻の位置を調整してワンピースの裾をたくし上げると黒いショーツが露わに・・・なったかと思ったが違った。
アナルの周りまで生い茂る陰毛、性器の周り全体を取り囲んでいるせいで、まるで黒いショーツを履いているような錯覚を覚えた。
しかし、中央部にはサイズ感のある小陰唇が存在を主張していて、ピンク色の膣肉が見えている。
ノーパン。剛毛、ビラビラが大きい。中身は茂みをかきわけて見て見ないと分からないが、相談にきていることを加味すると・・・興奮が止められない。
私のまんこおかしいですか?
顔を赤くしながら泣きそうな顔で訪ねてくる相談者。
おかしくないか調べるためにもっと近くで見せてもらいますね?
勝手に僕の口が答える。
嗚呼、僕ノリノリだ。
空子さんの方を見てはいないけどニヤニヤと笑みを浮かべているのが想像できた。
息を感じられるくらいの距離まで顔を近づける。
マン毛が濃すぎてよく見えないから僕が広げるね?
許可の返答をもらう前に両手の指で絡まるように口を閉じている小陰唇を広げようとする。
振れるとサリッと音がする濃い陰毛。
小陰唇は少し黒っぽく色素沈着しているが真っ黒というわけではない。
間近で見ると分かるが既に相当濡れていて、愛液が漏れ出している。
プルプルと震えるそれを指でつまんで広げるとピンク色で中のヒダヒダがはみ出ているような膣肉が露わになり、一気に雌の匂いが濃くなった。
これはもっと観察してみないとだめですね。
・・・はい、よろしくお願いします。
さぁ、カウンセリングの始まりです。
空子さんがそう告げた。
(続?)
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