シナリオ 官能小説

めくるめく官能世界に程遠く　

「ねえ、あなたの匂いも嗅ぎ嗅ぎさせて、私だけ嗅がれるなんてずるいわ」
「いいよ、どこを」
「ぜんぶ」
「全部って、尻も？もしかして」
「そうよ、ぜーんぶよ」
「それはちょっとー、あ、お風呂湧いてる、先に入ってくる」
「ダーメ、逃げちゃダメよ、あなたの匂いはぜーんぶ私のものなの、いいわね」
「じゃあ、トイレだけでも行かせろよ」
「もうー、往生際のわるい人、観念しなさい、あなた、お尻をこっちに向けて、突き出
して」
「あー、女にアナルを嗅がれてるうー、ぷうーー、オナラ出た」
「かわいい音ね、うーん、とってもいい匂いだわ」
「あー、女にアナルを舐められてるうー」
「あまくておいしいわ、あなたのアナル」

（守護霊：あーあ、ヘンタイもついにここまで来てしまったか）
（母：すべてを許し合える仲ですもの、よろしくてよ）


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