一番大きい湯船に浸かっていると「若林さん居た」と声がしたので振り向いた。水着姿の2人が寄ってきた。「おおっ!?2人共美脚だね!」素直に言ったら「どこ見てるんですか!?」「スケベ!」「いやいや…素直な感想です」と言うと「フフフっ」と笑った。「泡風呂行こう」と誘うとついて来た。光奈、俺、那奈と美女2人に挟まれちょっとしたハーレムに俺は嬉しかった。湯船の中で光奈の手にぶつかった。俺は思い切って握ってみたら、光奈は嫌がらずに逆に握り返してきた。目が合うと恥ずかしそうに俯いた。那奈の手も握ってみたら那奈も握り返してきた。(おおっ!?マジか!?)と思った。「気持ちいいねぇ…」「そうですね…」そんな年寄りくさい会話をしてると「お姉ちゃんあっち行ってくるね」と那奈が言って寝湯の方へ行った。「那奈ちゃん元気だね」「はいそうですね…」会話が続かない。ギクシャクしてると館内放送が流れた「本日19時より2階大広間で…云々」「お腹すいたね」「はい…」泡風呂を出て寝湯にいる那奈に「7時からバイキング始まるから、それまでに出てね」「は~い」ロッカールームに行って館内着に着替えた。
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