痴漢 官能小説

（どうして…もう、)右手を左胸にスーと持っていき手をクロスさせ両乳首を指でカリカリっと弄ると、あまりの心地良さに体カッと熱く火照り、背骨が弓なりに反り、顎を弱々しく上げながら、トロ～ンと瞼がゆっくり閉じていく。と瞼の裏にさっきのチカンされてる自分がフラッシュバックした。
（ヤダ、こんな妄想、。)打ち消そうとしたが淫靡に痺れた乳首に悦楽が走るたびに脳裏に蘇ってしまう。チカンされてるのを妄想すると、快楽が格段に高まっていく。
（どうしてこんなイヤな妄想してるの ？、）見ず知らずのの男に痴漢されてる妄想でオナした事なんかない。しかしどうしても痴漢されてる妄想が浮かんでくる。（ 私まだお酒が残ってるの かな？もう、今夜だけ、痴漢されてる妄想で…。)お酒のせいにしてどうにか自分を納得させた。すると指先がチカンの指のように動いていく。私の手がチカンの手とリンクしてるかのように…。
「ダメ、こんなの、ンフッ、 あんっ～、」両手で胸を揉み扱き、爪でカリカリと弄り、摘んで、左右に弾く。花びらが嫉妬するようにジンジン疼き、子宮がムンムンと火照り思わず声が漏れた。
「声でちゃう。」お風呂オナニーは、覗かれる事は無いと思うけど、汚れは気にしなくていい、ただ電気が消せない事と声が反響して喘ぎ声が出せない事が欠点。下唇を甘く噛み締めた。
（これってチカンされた時の状況に近いかも。ンフ～、) と変な考えが脳裏に浮かぶ。自分の体を焦らすように乳首をゆっくり弄ると、花びらが切なそうにジンジンと疼き太腿が、ピッタリ閉じてモジモジと押し付けあった。
（ダメ～、そんン事しないで。)チカンに弄られてると、妄想するとつい、
（だめ～っ)て喘いでしまう。乳首を指で挟み引っ張り押し込み、触手のように5本の指で両乳房を吸いつかせてみた。

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