(えっ!)と思った瞬間チカンの手が腰から下着の中に。
(なんて厚かましい。)チカンの生暖かすぎる手がダイレクトに伝わって お尻が変な熱を帯びたよう。
気持ち悪いと思っても 酒に酔ってチカンされたなんて知った人に見られたらと思うと恥ずかしくて声も出せない。そういう話は、聞いた事あるけどまさか自分がそんな目に合うとは、思ってもなかった。
チカンの手は下着の中で嫌らしく、お尻を触り撫で回し、グニグニと揉みほぐすように、手のひらを蠢かしてきた。でも気持ち悪さと恥ずかしさで、何もできない。チカンはお尻を堪能し終わったのか下着 から手を抜くと、太腿の感触を楽しむようにサワサワ~と手を這わせてきました。
(ネチネチしつこい!コイツ。)スリスリと触られまくるたびに右太腿を気持ち悪い生暖かな蟻走感が覆っていく。
それは、チカンの指先が内太腿を摩った時でした。微かに擽ったい感覚が太腿に生じ、撫で回されるたびに太腿が痺れていくのがわかりました。擽ったい感覚が徐々に大きくなっていき、体の奥底が 小さく甘く疼く。
(やだ、なにこの感覚、お酒のせい…?私そんなに酔ってるの? ) そう思いつつも擽ったさが、心地よくなっていき、恥ずかしさなのか何故なのか心臓が変に 小さくドキドキし、気持ち悪いと思った蟻走感がかすかに心地よい蟻走感へと変わってわっていきます。
(うそ、どうして 。…)打ち消すように太腿をピッタリと閉じるとチカンの手は太腿を上に這い上がってきた。
(いや…。 )反射的に左手で太腿を登ってくる手を弱々しくも抑えました。
(絶対そこだけは、触らせない。)必死にチカンの手を抑えていた時、カーブに差し掛かったのか、電車がガクンと揺れ車内の人が波のように揺れました。
前の人が私にもたれかかり、私もチカンにギュウーっと背中から、もたれ掛かるというか、倒れ掛けるというか…。
その瞬間お尻にチカンの発情したモノが私のお尻の谷にピッタリとショーツ越し食い込み、硬くモワッ~とした生暖かさと形が伝わって、チカンの口から「ハア~」っと気持ち良さそうなイキが漏れました。そしてチカンにピッタリと密着した背中からドキドキと大きな心臓の鼓動が伝わってきた。
(やだ、コイツ、相当興奮してる。)背中から伝わる心臓の鼓動に何故だか私の心臓もドキドキしてきました。
(どうして…。)チカンの心臓の鼓動が私の鼓動と一致したみたいに。私が動揺して左手の力が緩むとチカンの手は、ショーツの逆三角形に届きました。
(しまった。)チカンの手を払いのけようと思いましたが、勢みにショーツまで降ろされそうでチカンの手を抑えつけるので精一杯。太腿の付け根をなぞられ、擽られると、キュンと胸が疼き下半身が小さくムンムンしてきました。
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