彼女の名前は洋香(ひろか)。
色白で髪はショートカット。身長は女性としては高め。スタイルはいいが、臀部は程よい肉付き。
しかし胸は小振りで控えめ。万人受けするタイプではないが男好きする部類。
そんな洋香は夏服になると、余り女性スタッフは選択しない半袖を着用する日が多かった。
白い二の腕が性欲をそそる。
また、ワイシャツの胸元が開いていて、こちらが注意する時があるほど。本人に「見られている」という意識がないため余計に無防備。
この頃から私は洋香を「女性」と見ることが多くなっていく。
わざと前屈みになる作業を一緒にしたり、狭い通路での作業を多くし、身体が接触してもおかしくない状況を多く作った。
相手がそんな想いで接しているとは知らず、笑顔で作業する彼女を見ていると、「無垢なものを汚したい」という、どす黒い欲望が湧いてくる。
とは言え、会社という場所。ただ単に男性慣れしていない彼女が、いつ私の行動に不信感を持つかも分からない。これ以上は望めないという考えは揺らいでいなかった。
そんな中で無防備な洋香の胸元が引き起こした事件が起こる。
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