(これでどうだ‥‥‥まだ、降参せんか‥‥‥)
真島の性技がギアチェンジした。
(アアッ‥‥‥いや‥‥‥ダメェ‥‥‥アアーッ)
茉莉の頭が振りたてられ、甘く崩れた悲鳴が迸る
(アレがくるう‥‥‥いやああッ‥‥‥)
若い肉体が硬直して、熱病におかされたように震えだした。
(いけよ‥‥そら‥‥そら‥‥そらあ!)
(お嬢さん‥‥もう限界なんだろ‥‥‥いっちゃえ!)
岩崎と佐伯が乳房を揉み、乳首を転がしながら、胸裏で声を上げていた。
(もうダメェ‥‥‥いやあ‥‥‥アアーッ‥‥‥)
断末魔の痙攣が茉莉の総身を
襲った。
「ヒイッ‥‥ヒィーツ‥‥」
足の先まで痺れ切り、腰が淫らに突き上がる。
「ダメェ‥‥‥いやああッ!」
茉莉はハンカチを吐き出さんばかりに、絶頂の声を噴き上げた。
首が反り返り、総身が痙攣しながら停止した。
(とうとう、やったぜ‥‥)
真島は心で快哉を上げた。
絶頂の揺り返しに、茉莉の体は
ピクンピクンとわななく。
(すげえよ、イッた‥‥‥)
佐伯が放心したように呟いた。
シャッターを押す指を止めて
、岩崎も茉莉が性の喜びを極めたさまを見つめている。
女子高生は生々しい呻きと共に、ガックリと首を折った。
(続けてやるぞ‥‥‥二回目ならすぐイクからな‥‥‥)
二人に目配せした真島は、手を動かし始めた。
浅く指を秘口に入れ、秘核を 同時にこね回す。
(ハードだねぇ‥‥‥相変わらず‥‥‥)
(真島さんに狙われたら終わりだな‥‥‥)
岩崎と佐伯も真島に続いた。
女子高生はすぐさま、泣き声を噴き零しはじめた。
(もう‥‥‥止めてぇ‥‥‥
許して‥‥‥いやあッ‥‥‥)
再び、衝き上がる快感の激しさに、茉莉は顔を振りたてた。
(たまらんだろう、エッチは、身体に教えこんでやる)
前後に擦りたて、灼けるような秘部を弄ぶ。
(何度もなんて‥‥‥いや‥‥‥もう‥‥‥いや)
アクメの予感に、茉莉は泣き声を絞った。
「今度、昇りつめる時には『いきます』と言うんだ」
真島は体を寄せながら、茉莉の
耳元で囁いた。
茉莉はイヤイヤするように、
首を振る。
「『いきます』と言うと快感が何倍にもなるんだよ‥‥‥」
茉莉の理性の一片まで、
剥ぎ取ろうする言葉が、鼓膜を舐めた。
(そんなこと、言えない‥‥‥
羞ずかしい‥‥‥いや‥‥‥)
「オマ○コはビショ濡れじゃないの‥‥それにさっきは
気持ちよかったんだろ‥‥」
卑猥な小声で、佐伯が
アシストにかかる。
「素のお嬢さんは、エッチが大好きでスケベなんだ。嬉しいねえ‥‥‥」
胸を揉みながら岩崎も
、屈辱的な言葉で煽った。
「気持ちいいんだろ‥‥‥ちゃんといいな‥‥‥」真島は耳に熱い息を吹きかけ、茉莉を追い詰めていく。
(あッ‥‥‥ヒイィ‥‥‥)
魂消えんばかりの快美感が、
喉を引き攣らせる。
(ああん‥‥‥気持ちいいッ‥‥‥たまんない‥‥‥アアーッ‥‥‥)
少女の下肢が絶頂を求めて、激しく踊った。
激烈な快感が、理性を焼き尽くす。
「アアッ‥‥‥ダメ‥‥‥いきますう!‥‥‥」
腰がガクンガクンと跳ね、羞ずかしい言葉がハンカチに遮られた。
(いきますう!か確かに聞こえたぜ‥‥‥)
二度目の絶頂に襲われている、
茉莉を見ながら、真島はズボンのジッパーを降ろした。
「何だろう、これ?
何かな、今、お嬢さんが握っているのは?」
岩崎が耳元で囁いた。
一度は離したものの、真島に手を上から被せられ、茉莉の手は
猛り勃つ怒張をしっかりと握ら
されていた。
(いやあッ‥‥‥羞ずかしいッ‥‥‥)
茉莉は何とか離そうとするが、
男の力の前には無力だった。
(こうするんだよ‥‥‥)
真島は重ねた掌を、上下に動かし始める。
(二回もイッておきながら、まだ、素直になれないのかな?)
佐伯は真島の指示で狙いを、茉莉の肛門に変えた。
前からの淫液で、弛緩する
アナルに小指を捩り入れる。
(ああッ‥‥‥いや‥‥‥そこは‥‥‥いやあ‥‥‥)
顔を振りながらも、ハンカチに
くぐもる声は甘い響きを伴う。
(尻の穴も立派な性感帯なんだ、教えてやるよ)
佐伯は緩急をつけながら抽送
を開始した。
真島もすでに充血の引ききらない秘核を指で弄んでいる。
(所詮、下半身に人格など
ないんだ。
命短し、イケイケ乙女だ!)
オッパイ星人の岩崎が両乳房を
揉みながら、乳首を舐めていた。
(ここまでやれるとは、真島さん、感謝するよ‥‥‥)
真島が指の動きを早めると、
よがり泣きが止まらなくなった。
怒張を握る手も、茉莉の性器を嬲る動きと重なるように誘導する。
足元を踏ん張り、身悶えながらも腰のうねりが止まらない。
(また、いっちゃう‥‥‥いっちゃう‥‥‥)
乳房が揉まれ、アナルが抜き差しされての被虐の快感に、花蜜が膣口から堰を切った。
(気持ちいい‥‥‥気持ちいいッ‥‥‥ああッ‥‥‥)
花芯が弾かれ、こね回される。
(気持ちよくてたまらんだろう、またイクんだな‥‥‥)
汗が飛び、乳房が揺れ、下腹が
波打った。
肉柱を握って上下に律動する動きから、真島が離脱する。
(一人でやってみろよ‥‥‥)
茉莉は先導役の離脱にも気がつかないまま、屹立を上下に擦りたてていた。
(これは傑作だぜ‥‥‥アハハハハ‥‥‥)
岩崎と佐伯は、茉莉の半狂乱の
手コキを嘲笑う。
「チンポを握ってイケよ‥‥遠慮するな‥‥」
真島は茉莉に囁いた。
次のアクメは壮絶を極めた。
茉莉は怒張を握ったまま、全身を痙攣させ、倒れんばかりに
後ろに反った。
「いきます、ああッ‥‥気持ちいいッ‥‥いきますう!」
牝の咆哮が噴き、白眼を剥いたアイドル顔がアクメに歪んだ。
(凄いイキ顔だな‥‥‥)
茉莉を支えた佐伯が、反り返った体を抱き起こす。
茉莉の口から唾液塗れのハンカチが、吐き出された。
岩崎が新しいハンカチを取り出し再び、押し込む。
(さあ、何度でも連続でどうぞ‥‥お嬢さん!)
真島は容赦なく、女子高生の
熱く灼けた秘部を責め始めた。
(もう‥‥‥やめて‥‥‥許して‥‥‥死んじゃう‥‥‥)
茉莉は握ったペニスを我を忘れて、必死に律動させていた。
尻のエクボが深さを増し、腰が
うねるように舞う。
茉莉は凄まじい声を上げて、
さらなる、絶頂へと昇りつめていった。
茉莉は降車駅の女子トイレで、
清掃婦に発見され、救急車で搬送されていた。
洋式の便器に顔を突っ込んだまま、意識を失っていたのだ。
胸ははだけられ、スカートは捲れて尻は丸出しであった。
担任からクラスメートへの説明
では、食あたりとそれに伴う貧血症状で一貫していた。
「宮本茉莉さんについて変な噂が、あるようだけど、絶対に信じては駄目です。憶測は人を
傷つけることになるのよ」
毅然とした口調で、担任の若い女性教諭は生徒に言った。
生徒の間では茉莉は痴漢に遭って、辱められたのではないかという、噂が広がっていたのだ。
一週間の時が流れても宮本茉莉は、登校しては来なかった。
夏奈と未来は主を失った、机と椅子を不安と悲しみの瞳で見つめ続けた。
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