ブ〜ンという電マの振動、パチ、パチ、パチと、立ちバックでお互いの身体がぶつかり合う音、二人の荒い吐息と喘ぎ声…二人の身体から伝わる振動がタンスに伝わり、まるで地震のようなガタガタという音が部屋中に響き渡る。
声よりも足音や振動が響き渡るこのアパートだから、俺は少し気が引けてきた。
場所を変えよう…
俺は彼女から肉棒を抜いた。途端に気が抜けたように彼女はその場にへたり込み、荒くなった呼吸を整えるかのように縮こまっていた。
そんな彼女をまた立ち上がらせ、抱きかかえるように寝室を出てリビングを横切り、キッチンに向かった。
キッチンのシンクに手を付かせ、先程と同じ様に後ろから挿入し、電マを当てた。
「…あ〜んっ…もう…」半ば諦めた時のような声を出したが、抵抗する事はなかった。
脚を少し広げ、下を向いたり時々顔を上げたり…
白いシュシュで纏めたポニーテールが、その名の如く、フサフサと揺れ動いている。
時々間を空けて、奥まで一気に突くと、
「あぅぅっ!」とつま先立ちになり、身体を仰け反らせている。
その反応がもっと見たくて、何度も奥まで強く突き上げる。
突き上げるたびに、
「あぅ〜ん…うぅ〜ん…」と淫靡な声を漏らし、背伸びをするようにしながら身体をよじらせている。
電マをクリトリスに強く押し当て、グリグリと動かすたびに、
「ああっん!あぁっ!」と腰を引くつかせながら喘ぐ。
ほんの1年くらい前に出会った、あどけなくて模範的な生徒だった女の子が今、全てを曝け出され玩具を使われながら犯されている…それだけじゃない、自ら俺の肉棒を剥き出しにしてしゃぶりついたり、玩具を使って1人慰めるくらいにいやらしい娘になったのだ。
彼女の様子が変わってきた。声のトーンが少し高くなり、呼吸もさっきより荒くなってきている。
そして電マを握っている俺の手を掴み、少しでも引き離そうとしてきた。
「ダメだよ、まだ取っちゃあ。このまま最後まで使うんだから。」
「…やだ…、これ…ダメ…ダメっ!んっ!」
俺は腰の動きを止め、彼女の中に繋がったままにして電マを動かすのに集中した。
グリグリと動かすたびにさっきよりも身体を拗じらせている。必死で込み上げてくる快楽に耐えながらも、自ら腰を振っておねだりしている、どんなふうにも見て取れた。
そして俺はもう片方の手も彼女の前の方に回した。そしてクリトリスを剥き出しにして電マを当てたのだ。
「い、いやぁ〜!…ダメ…ダメだってばぁ!…」彼女の反応は一気に変わり、また手を退けようとしてくる。
彼女のか細い腕力ではそんな抵抗もないに等しい。
そのうち彼女は声も出さなくなってきた。
「もうイクところだな…」そして、俺は電マを投げ捨て、クリトリスに指が当たるようにして彼女の秘部を強く愛撫しながら、また後ろから突き始めた。
その時なぜか、以前の彼女の姿が脳裏に浮かんだ。
白いハイソックスを履いて階段から降りてきた初めての出会い…公園で途方に暮れて涙をこぼしていた時…ゲームセンターで取った景品を喜んでいた笑い顔…
もうで俺も限界だ…
ラストスパートで手と突きを一気に強くし、フィニッシュを迎えようとする。
もう彼女は、事切れたように声も出さずされるがままの状態だった。
手には温かいものが滴り落ちている感触があった。
「あっ!…アウッ!…」思わず声を出してしまったその瞬間、下っ腹に込み上げてくるしびれるような快感とともに、熱い液体が放出された。
と、同時に俺の肉棒には、つつみ込んでいる彼女のそれに締め付けられるような感触が伝わった。
しばし静止画のように動きが止まった2人。部屋に響く荒い呼吸…
そのままゆっくりと彼女から離れると、崩れ落ちるように床にへたり込んだ。
いつの間にか彼女の足元は、水たまりになっている。何かが出ている感触はあったが、ここまでとは思わなかった。
そんな事を思いながらも俺は彼女を立たせ、お姫様抱っこのように抱きかかえ、寝室のベッドに戻った。
ベッドに横になった彼女は、壁の方を向いて呼吸を整えている。
彼女をこちらに向かせ、優しくキスをした。
「ずっとこうしたかったよ…乙葉ちゃんと会えないのがこんなに辛いと思わなかった。ありがとう…大好きだよ…」
嘘偽りのない本当の気持ちだ。雲一つない空の青の如く、一点の偽りも無かった。
彼女はいつものように恥ずかしげにそっぽを向いた。だが向く瞬間に見えたのは少しだけ口元が緩んでいた。
後ろから抱きしめると、俺の腕にしがみつきながらこちらを向き、キスしてくれた。
そして俺達は向かい合って、何度も何度もキスを重ねた。
彼女がシャワーを浴びている間、キッチンに溜まった水たまりを処分していた。
「これは…潮を吹いた、と見てもいいのだろうか?…そういえば前もローターでイッた時にこんな感じだった…」
そんな事を考えながら床を拭いていた。
すると玄関のチャイムが鳴った。
一瞬、ハッとしたが、確か今日か明日辺りに通販で頼んだものが届く予定だった。
とりあえず見てみよう…
そう思い、玄関モニターを確認した。
そこに映っている人物を観た瞬間、思わず俺は石のように固まってしまった。
モニターに映っていたのは
彼女の母親だった。
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