N子を、住み込み家政婦として、登録し同居している。だから、僕は手当を当てにした、ヒモ男ではないのだ。契約書や、年収が103万を超えない計画書まで作成し、給料を払っている。
早期退職制度を利用し、会社を定年退職扱いで辞めた。
今の主治医は、やっと巡り合った、僕には名医で。
「仕事も家族の介護も頑張った。もうそろそろいいよ。よくやった。他人に何を言われても気にするな。お金があるなら仕事辞めなさい。」
と、言ってくれて踏ん切りが着いた。
手帳のおかげで、少しは配慮した会社だったが、業績が悪く成ると、また昔と変わらなくなったのである。
つまり、免許を取れない僕の為に、駅前に苦労して買って親と同居してマンションに、N子とE子と同居している。
57歳の独身の僕は、ローン完済済のマンションに自分の退職金と両親の残してくれた貯金と生命保険金で、贅沢をしなければ死ぬまで生活出来るのだ。
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