「さっきはドキドキしたでしょ?」
私は無言でコクンと頷きました。
「本当はパパが来るのを待ってたんじゃないのかな~?」
「ま…まってないもん…。」
抵抗しても無駄だと諦めていた私は、覆いかぶさるパパにパジャマを脱がされていきました。
何も考えないでおこうと思っていても全裸にされるとやはり恥ずかしさが込み上げてきます。
恥ずかしさに震えながら顔を両手で覆い隠していると、
パパは「優希…どうしてママじゃなくて私なの?」って思ってるでしょ?
と私の両手をどかせ見つめてきます。
私が涙を浮かべコクンと頷くとパパは指で涙を拭い、
「パパはね、優希ぐらいの思春期に差し掛かった少女が一番好きなんだ。少年のような体から大人の女性の体つきになっていく途中の未成熟な体がね。
その短い瞬間が一番綺麗なんだよ。
ほら優希みたいに膨らみ始めたばかりの胸なんか特に好きだよ。」
と言ってまた私の胸に吸い付いてきます。パパの言葉に背筋がゾクゾクとしてきます。何で…何で私なの?いゃあっ…。
ちゅっ…ちゅっ…
「ひいっ……ああっ…ジンジンする。はぁはぁ…いたい…ああっ…。」
リビングで散々パパにいじられた胸は
少しの刺激でも痛さが襲ってきて私は苦悶の表情を浮かべていました。
パパは私の痛がる表情をみて吸うのを止め舌で触れるか触れないかぐらいの微妙なタッチに変えました。
それは今までとは違い、痒さだけが襲ってきます。
「はぁはぁ…痒い…ああっ…かゆい。くすぐったい…ああっ…」
私の言葉にニヤッとするパパ。
私は気を紛らわせようと天井の一点を見つめていると、
「ママにはまだ黙っているように言われてたけど、優希に報告があるんだ。実はね、ママのお腹に赤ちゃんが出来たんだよ。」
と言われびっくりして、
「えっ?赤ちゃん?」
と言ってパパを見つめました。
「そう…赤ちゃん。妊娠したばかりだからママに負担かけるわけにいかないだろ?流産するといけないからママとエッチしてないんだよ。」
「はぁはぁ…私に…弟か妹が出来るの?」
「そうだよ。優希はお姉ちゃんになるんだよ。」
「私が…お姉ちゃん…。」
私に弟か妹が…。嬉しい反面、何だか複雑な気持ちになりました。
私とは半分しか血が繋がっていない、私だけ家族じゃなくなるような気がして、今まで通りのママでいてくれるのか不安になってきました。
「優希…嬉しくないのかい?」
「……嬉しいけど。」
パパは私の複雑な気持ちをわかっているかのように、
「優希…赤ちゃんが生まれるとママの気持ちが自分に向いてくれなくなるって思って不安になるんでしょ?」
と言ってきます。
「えっ?……う、うん。自分は家族でいていいのかなって…。」
自然と涙が溢れてきました。
パパは私を見つめながら、
「心配しなくても大丈夫。優希は立派な家族の1人だよ。パパのご機嫌を損ねなければね。」
と言ってキスをしてきました。
ちゅっ…ぴちゃ…ちゅっ…
パパのご機嫌を損ねなければ…。パパのご機嫌を損ねると自分1人になっちゃうの。そんなのいや……ママ。
私はママと2人だけでも今まで幸せだったのに。
「パパがママとエッチ出来ない時はどうしたらいい?男は定期的に精子を出したくなるんだ。優希が昨日飲んでくれた精子をパパは毎日でも出したいんだよね。」
「そんな…どうしたらって言われても。」
もうパパの言いたい事はわかっていました。でも自分の口からはどうしても言えません。
おじさんは私の小さな乳首をちょろちょろ舐めながら、
「だったらママとエッチして出してもいい?」
と聞いてきます。
「はぁはぁ…それはだめっ!赤ちゃんが駄目になっちゃうかもしれないもん。」
「だったら?」
「………優希が代わりを…ママの代わりをするから。」
また涙が込み上げてきました。
パパは私の唇を指先でなぞりながら、
「そっか…優希がママの代わりをしてくれるならパパも安心だよ。優希が自分から言ったんだからね。ママと同じぐらい激しいセックスが出来るように教えていくから頑張るんだよ。」
と言ってまたキスをしてきました。
その間も私の乳首を優しく指先で撫でてきます。
「んんんっ…んんんっ…」
パパの指先の刺激にビクッと反応してしまいます。
私はパパから逃げられなくなってしまいました。
パパは昨日と同じように首筋から胸、お腹へとゆっくり舌を這わすと、私の足をガバッと拡げました。
「ああ…だめぇ…」
私の表情を見ながら割れ目をぴちゃ…ぴちゃ…と舐めてきます。
「はぁはぁ…恥ずかしい…パパ恥ずかしいよ~」
パパはニヤニヤしながら一番ビリビリする場所、陰核を舌で舐めてきます。
ぴちゃ…ぴちゃ…れろっれろっ…
「あっ…あっ…そこいやっ…あっ…あっ…だめ…」
「ここはクリトリスって言ってね…男で言うとオチンチンなんだよ。クスッ…敏感に感じるでしょ?」
「ああっ…ああっ…だめ…ビリビリして…ああっ…」
私が感じてるのが嬉しくて執拗に舐め続けるパパ。
おかしくなってしまいそうで、
「パパ…こわい…ひいっ…こわいよ~」
とシーツを必死にぎゅっと握っていました。
「優希…少し声を抑えなさい。ところでパパがママとセックスしてる時、いくっ!ってママ叫んでたの覚えてる?」
「はぁはぁ…はぁはぁ…覚えてる…。」
「優希がこわいと思ってるその先がイク事なんだよ。こわさを乗り越えたら凄い気持ちいいのが待ってるから。」
と言ってパパは卵型の玩具を私に見せました。
「はぁはぁ…これ……。」
「これ…ママに使ってた玩具…これで気持ちいいって叫んでたママ、優希ちゃん見てたよね?」
そう言うとパパはスイッチを入れ振動する玩具を私の胸に当ててきました。
パパの舌とは比べ物にならないくらいの刺激にびっくりして、
「ひいっ…これ…だめ…いゃっ…怖い」
と嫌がると、
「ママの代わりになるんじゃなかったのかな?あれは嘘だったのかな?」
と言って再び乳首に当ててきます。
言い返す事が出来なくて体に力を入れ必死に耐えていたけど、ビリビリとした刺激が頭を突き抜けていき、おかしくなってしまいそうで、
「パパ…こわい…こわいよ~」
と叫び慌てて両手で口を塞ぎました。
パパは玩具を乳首から場所を変え、私の割れ目をくちゅっと拡げると、上下になぞるように当ててきました。
「優希…凄いだろ?玩具だと初めてでも簡単にイけるはずだよ。優希…頑張って見ようね。」
「きゃあっ…だめ…パパだめ…」
パパは私の股の間に顔を入れ、太ももを抱き抱えた格好で玩具を当てられ逃げられません。
パパは「少し湿らせないと…」と言いながら自分の唾液を私の割れ目に垂らしてきました。
「ここ…さっき舌で刺激したクリトリスに玩具当てたら優希ちゃんどうなっちゃうかな~。」
と言って玩具を敏感な陰核に当ててきました。
ブーンブーン…ブルブルブルブル。
「ひいっ…ああっ!」
私が一番痺れる、ビリビリする場所をパパは的確に当ててきます。
「ちっちゃなクリトリスでもしっかり感じてくれてパパは嬉しいよ。」
その刺激はくすぐったさを通り越して
痺れるような感覚が全身に広がっていき、
「パパこわい…ああ…優希おかしくなっちゃう。パパ…だめぇ…」
と必死に抵抗しても止めてくれませんでした。
「はぁはぁ…パパ苦しいよ~。」
今ではイク事はわかるけど、その時は初めてだったのでどうなっちゃうのか怖くて不安で…なかなかイけなくて苦しかった事を覚えています。
「優希がイクまで続けるよ。なんなら朝までね。」
「ううっ…朝までなんか無理だよ~」
「だったら早くイク事を覚えるんだ!」
と言ってパパは玩具の振動を強くしました。
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