お兄ちゃんは茉美が泣き止むまで優しくしてくれた。
温かい身体で抱いて、頭をそっと撫でてくれた。
しかし、茉美が可哀想になって止めると言うつもりはなかった。
いや、今までの茉美の可愛らしく可哀想な姿を見て、この小さな女の子を完全に自分のものにしてしまいたいと思った。
泣いている茉美も、もう嫌だ!って泣いているのどはなかった。
恥ずかしい、恐い、苦しい、でもお兄ちゃんが好き!
うんこを出すのも見られて、その後を拭いてもらったんだ。
もう茉美とお兄ちゃんは、他の誰よりも強い秘密で結びつているの。
身体は幼い子供でも、心の中は大人の女と同じ「好きな男性から支配されたい」と言う気持ちと「健気に耐える私」に陶酔する気持ちが支配していた。
泣き止んだ茉美の髪の毛を撫でながらお兄ちゃんは、「可愛いね、可哀想な茉美ちゃん..。でも、これからもっともっと恥ずかしくて辛いことをするからね。」と言った。
茉美はお兄ちゃんの顔を見て、こくん、と頷いたのだった。
「さあ、また浣腸だよ。辛かったら泣いても良いからね。」
ああ、私また浣腸されちゃうんだ..。
悲しいような甘酸っぱいような気持ちに覆われて、茉美はまた床に四つん這いになった。
さっきと違って今度は手を縛られなかった。
だから抵抗出来るのに、茉美はしなかった。
2回目の浣腸は、ガラスの浣腸器で入れられた。
100cc入りの浣腸器が茉美にはとてつもなく大きく見えた。
あれが全部私のお尻に入るのかしら..?
茉美は本当に恐かったが、震えながらお尻をお兄ちゃんの方に向けた。
お兄ちゃんの指が茉美のアナルにローションを塗ってくれた。
その後、硬い物がアナルに当てられる。
「突き刺すよ。」
お兄ちゃんの声に思わずアナルを引き締めてしまった茉美だったが、浣腸器の先端はローションの滑りで、押し破るかのように茉美のお尻の中に侵入した。
さっきのより、硬くて太い..。
覚悟して自分でお兄ちゃんにお尻を向けたのに、茉美はガチガチ震えていた。
「良いかい?入れるよ。」
お兄ちゃんはそう言うと、ぐっとピストンを押した。
「あっ、あああ。入ってる!」
茉美は思わず声をあげた。
お兄ちゃんの手の中で温められていたさっきのイチジク浣腸と違って、グリセリンと水の混合液は冷たかった。
それがジューッとお尻の奥に勢いよく入ってきたのがはっきり分かった。
一瞬で終わったイチジクと違って、入ってしまうまで数秒かかった。
そして辛さも直ぐに始まった。
茉美のお腹の中は100ccのグリセリン溶水液で引っ掻き回されるように激しく揺さぶられた。
う、うう..。お腹、痛いよ...。
今度も10分なんて、とても無理。
何度か激しい便意が訪れて、その度に茉美は身体を捩り、苦悶の表情を浮かべてそれに耐えた。
お兄ちゃんがそんな茉美の横に座り、茉美のお腹に手を当てた。
「すごいね。中で腸がグルグル動いてるのが分かるよ。」
そしてお腹を撫でながら茉美の頬に反対の手を当てて言った。
「茉美ちゃん、辛いよね。僕のこと、嫌いになった?」
茉美は言葉には出せず、顔を横に振ることで自分の気持ちを伝えた。
「そうか、可愛い茉美ちゃん。じゃあ、こうされたら?」
お兄ちゃんはまた寒気で硬くなってる茉美の乳首こりこりと摘まんだ。
時々きゅっと引っ張りもした。
その度に茉美は、お腹の苦しさとは別の痛みに身を捩らせた。
「小さくて硬い茉美ちゃんのおっぱい、千切っちゃおうか?」
激しい便意と本当に千切れそうな乳首の痛みに涙をぼろぼろ流しながら、茉美はやっと声を出した。
「茉美のおっぱい..、千切っていいよ..。」
言ったと同時に、茉美の心に甘いような切ないような気持ちが溢れた。
私、お兄ちゃんが好き!
お兄ちゃん、茉美をいじめて!
本当に好きにしていいからね!
私がどんなに泣いても、嫌がってもしてね..。
茉美は声に出して言うつもりはなかった。
しかし本当に小さな声だったけど、お兄ちゃんははっきりと聞いた。
お兄ちゃんもこれまで遊び半分だったのに、茉美のことが大切でたまらないと言う気持ちが膨れ上がった。
茉美が大切で可愛い!だから、もっと可愛く可哀想にしたい!
「茉美ちゃん、これを見て。」
茉美が目を開けると、すぐ目の前にお兄ちゃんのピンと斜め上を向いたチンポがあった。
こんなに近くから見るのは初めてだったが、今の茉美にはそれを細かく観察するゆとりはなかった。
「茉美ちゃん、これにキスして。」
それから精液が出ることは、まだ茉美ははっきりとは知らなかった。
セックスの時に女の人の生理の穴に入ってくるものらしい、と言う漠然とした知識と、先からおしっこが出る、と言うはっきりした知識のみであった。
お兄ちゃんのおしっこが出るところ...。
そう分かっていたから汚ないと言う認識もあった。
しかし茉美は激しい便意の中で、自分から顔を近づけてお兄ちゃんのチンポの先端部分に自分の唇を当てた。
硬くて、とても熱いんだ..。
第一印象はそれだった。
お兄ちゃんがチンポを少し動かした。
茉美の唇にお兄ちゃんのチンポの尿道口が触った。
穴が開いてる。何かしょっぱい味がする..。
お兄ちゃんのおしっこかもしれない..。
そう思ったが、茉美は唇を離そうとはしなかった。
私、さっきうんこを拭いてもらってる..。
だからお兄ちゃんのおしっこを汚ないとか思っちゃだめ..。
確かに頭の中でそんな風に考えてはいたが、それは自分自身を納得させるためだった。
今の茉美の心は理屈ではなく、お兄ちゃんの成すがまま何でも受け入れる気持ちになっていた。
尿道口のしょっぱい液は、朝刊粘り気があった。
茉美はそこに、唇を当てるだけでなく、チュッと本当にキスをした。
こんな子供なのに、淫らで健気でたまらなく可愛い!
お兄ちゃんはたまらなくなった。
チンポを一気に茉美の口に押し付けた。
「口に入れて!飲んで!」
茉美は小さな唇を大きく開いて、お兄ちゃんのチンポを受け入れた。
無意識に「噛んじゃだめ!」と大きく顎を広げたが、やはり茉美の小さな口ではお兄ちゃんの大人のチンポは収まりきれなかった。
歯も当たったし、舌も触った。
飲んでって言ってた。私、お兄ちゃんのおしっこを飲むんだ..。
汚ないから嫌だ、とか思う気持ちより、今の茉美は「お兄ちゃんのおしっこ飲むんだ!」と興奮状態だった。
茉美の身体も異常だった。
激しい便意に苛まれて、強く摘ままれ引っ張られた乳首も痛むのに、前のエッチなところが熱くてむずむずする。
出来たらお兄ちゃんから触ってほしい!
そんな気持ちになっていた。
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