初めての彼女 ~中学の淡い思い出~
2.キスより先に…
美咲と晴れて付き合えることになったオレは、翌日寝不足のまま夏祭りに行った。
祭りの最中は恥ずかしくて美咲と目も合わせられなかったが、祭りが終わった後に美咲と2人になり、こんなことを言われた。
美咲「あの、武田くん、昨日のことなんだけど…忘れてくれない…かな?」
「え??…その付き合うってこと?」
オレはあまりにショックですぐに聞き返した。
美咲「違うよ!その…昨日電話であたし…あれはちょっとおかしくなってたって言うか…。」
いきなりの別れ話じゃなくてオレは安堵した。
「あー、そのことはごめん…オレも少しおかしかったかも。それよりいきなり別れ話言われたのかと思ってビックリしたよ…。」
美咲「ごめん!言い方が悪かったね。」
と言って美咲は微笑みながら、
美咲「これからよろしくね、修介くん。」
夏祭りの後、オレたちはこんな話をしながら途中まで一緒に歩いて帰った。
それからオレたちは毎週デートした。学校が休みの土日は、ランチを食べに行ったり、映画を見たり、美咲の得意なテニスでボコボコにされたりとそんなデートを繰り返していた。
彼女ができた喜び、そしてその彼女が話題になるほどかわいい美咲だったので、デートはいつも楽しかったが、年頃のオレは、いつ美咲に手を出そうかと妄想しては家で1人で処理していた。そんな毎日が続き1ヶ月が経ち、オレは15歳の誕生日を迎えようとしていた。
美咲「修介くん、誕生日プレゼントは何がいい?」
「うーん、欲しいものかぁ。あんまり無いんだよなー。」
美咲「そうなの?それじゃあ…香水なんてどうかな?2人でお揃いの付けるとか…。」
「香水かあ。いいね。じゃあお互い買って交換しようか。」
たまたま美咲と誕生日が近かったので、お互い香水を買い合うことに決定した。だが、この時思い切ってもう1つプレゼントをねだってみることにした。
「あのさ…オレ、美咲とキス、してみたい。誕生日プレゼントにもらえないかな?」
美咲「ええー、恥ずかしいよぉ。今は…無理。」
顔を赤らめて言う美咲。
「オレも恥ずかしい…じゃあ、香水の交換、誕生日にオレの家でしようよ。その時に…だめかな?」
オレは苦し紛れに頼んでみた。
美咲「うん…わかった。頑張ってみるね。」
誕生日の日が来るのが待ち遠しく、また寝不足に日が続いた。
迎えた当日、たまたま土曜日でオレの両親は仕事に出ていた。美咲の家はそんなに近くはなかったため、自転車で近くのコンビニへ迎えに行き、ニケツでオレの家に向かった。お互いキスの約束をした緊張からなのか、あまり会話が出来ないまま、オレの家に到着した。
2階のオレの部屋に行き、早速香水の交換をした。
美咲「今一緒に付けてみよっか。」
お互いの手首にプレゼントの香水を付ける。
オレは美咲の腕を、美咲はオレの腕を嗅ぎ合う。
美咲「修介くん、意外と腕、太いんだね…。」
そんな会話だけでオレは勃起し、先走り汁が漏れていた。それを美咲にバレないように慌てて隠す。
「美咲、その、キスなんだけど約束どおり、出来るかな?」
美咲「あ、うーん、頑張って、みる。」
美咲がゆっくり目を閉じ、オレの唇を待っている。
童貞のオレは、キスってどうやるんだっけ?なんて考えながら美咲の肩を持ちゆっくり顔を近づける。
お互いの鼻息が感じる程度まで近づいた時、オレも恥ずかしさからなかなか唇を合わせられずにいた。
そしたら突然美咲が目を開け、
美咲「ぷはっ!修介くん、やっぱ無理!恥ずかしくて無理だよww」
顔を赤らめた美咲が少し笑いながら言った。
自分が情けなくなったがオレは、
「オレも恥ずかしくて無理だったwごめんw」
2人で笑いあいベッドにゴロゴロと笑い転げた。その時体がベッドの上で密着し、オレの固くなった肉棒がたまたま美咲の手に当たってしまった。
美咲はビックリしたような顔で、
美咲「今の修介くんの、、?」
「うん、ちんこ…だよ…ごめん!」
オレは慌てて謝った。
美咲「ううん、大丈夫。それより、その本当に、固くなるんだね。」
美咲は興味しんしんだが、直接股間は見れずにいた。
オレは自分と美咲に股間を隠すように布団をかけ、恥ずかしさで赤くなった顔を布団に潜らせた。真っ暗な布団の中に横向きに向き合って寝るオレと美咲…。もうここまできてオレの性欲は暴走していた。
「その、美咲…もう1回、触ってくれない?」
と言い、美咲の腕を持ち股間の近くに置いた。
美咲「ええっ、その、ちんちんを?」
「そうだよ。やってくれない?」
オレがそう言うと、美咲は恐る恐るズボンの上から、オレの股間に手を置いた。
美咲「固い。それになんか、熱い。」
オレは興奮し、さらに美咲に要求した。
「美咲、生で触ってくれない?」
そう言ってオレは自分がいけないことをしている背徳感に背中をゾクゾクさせながら、美咲の手をパンツの中に導いた。
美咲「ちょ、修介くん!…なんか…毛がすごいね。あと固い棒…これが、ちんちん?」
ここまで来たオレは、もう止まれなかった。
「美咲、棒をのところを握って、ゆっくり手を動かしてみて。」
美咲「こ、こう?」
ぎこちない動きだが、美咲の細い指がオレの肉棒に絡まっているだけで射精感が高まっていたオレは、布団の中でズボンとパンツを下ろした。暗闇だが、ちょうど美咲の顔の前にペニスが突き出された形になる。
美咲「修介くんっ??…」
暗闇だが、何が起こったのか把握した美咲はビックリしたような声をあげる。布団の中で息苦しいからか、それとも美咲も興奮しているのか肉棒に吐息がかかる。
きっと美咲はオレのペニスの匂いを不意に嗅いでしまっているのだろうと考えると、申し訳無い気持ちと興奮だけで射精しそうになっていた。オレは無理だと思ったが最後の頼みをしてみた。
「美咲、舐めてくれない?」
美咲「!!…無理無理!絶対むりだよぉ!」
美咲もフェラは知っているのか、かなり抵抗をした。
「大丈夫大丈夫。美咲の友達だってこの前したって言ってたじゃん。」
オレは美咲にフェラさせようと誘導するような言葉を言った。
しばらく美咲は抵抗したが、オレの押しに負けたのか、しぶしぶ承諾した。
美咲「わかったよぉ。…やってみるから…。」
美咲の吐息が近づくのを肉棒で感じていた。やがて舌先が肉棒の先に当たったかと思うと、腰が砕けるようなほどの電流が流れた…気がした…。
舌先でチロチロと舐める美咲。
美咲「なんか…しょっぱい。それに、ヌルヌルしてる。」
美咲はオレの先走り汁を味わっているようだ。
「美咲、そしたら皮を下に引っ張ってむいて、全体をペロペロ舐めて。」
美咲「こう?…」
皮が向かれる時の独特のむわっとした感じがした。
美咲「レロッ………チュッ…ペロ」
美咲はわからないなりにオレの肉棒を必死になって舐めていた。そんな布団の中の美咲の頭を持ちながら言った。
「咥えて?それで舐めながら口を上下に動かして。」
頭を抑えられた美咲は、もはや断ることもなく口を開けた。
美咲「パクッ……ジュッ…ポッ…ジュボッ……ハァ…ジュポ…レロ……ハァ」
布団のなかで美咲の吐息とペニスをしゃぶる音が聞こえる。
オレの頭はクラクラするほど興奮していた。学年で話題になるほど可愛い美咲が、オレの肉棒を咥えている…。
やがてものすごい射精感が押し寄せるが、美咲のフェラはぎこちないため、イケない。
「美咲、そのまま咥えて先を舐めてて。」
そう言ってオレは自分の腰を動かし、肉棒をしごき、射精に導こうとする。
美咲「ジュパッ、ジュパ、ジュポッ、ジュパッ」
美咲はオレの激しく動く腰、そして右手でしごかれ、皮が上下する肉棒を必死に離さないように咥え、舐める。
「美咲、イクよ!…出すよ!…とぴゅっ…びゅくっ…びゅっ…」
美咲「!?…う、、、んんー!」
オレは美咲の口の中で果て、美咲の口の中に一滴残らず汚濁を吐き出した。
いつ口を離せばいいかわからない美咲はずっと咥えたまま耐えていた。
「美咲ありがとう。…もう、離して大丈夫だよ。」
慌てて口を離した美咲は、口の中の液体を出そうと必死にティッシュを探した。それを見たオレは慌てて美咲にティッシュを渡した。が、中身はなく、ティッシュは空箱だった。それを見た美咲は涙目で、
美咲「んん、んーんんんんん?(これ、どーしたらいい?)」
オレは調子に乗って、
「飲めばいいんじゃない?」
と言って見たが、大きく首を横に振りティッシュの空き箱に精液を出した。
美咲の口から糸を引く精液。オレは自分が行った事実に再度興奮したが、同時に美咲への申し訳無い気持ちでいっぱいになった。
美咲「ぷぇー!おぇ。なにこれー。変な味…それに、臭い…」
美咲は自分の吐き出した液体を見て嗚咽していたが、それと同時に粘ついた白い液体に興味が湧いているようだった。
その日はそれで夕方になり、美咲を家まで送って行った。
「美咲ごめんな。オレ、つい興奮しちゃって…でも、本当に気持ちよかった。」
美咲「本当だよ。修介くんサイテー。」
美咲はふてくされたように言った。
「本当にごめん!…オレのこと、嫌いになった?」
美咲「なったかもね!………ウソ!…香水大切にするね。」
オレは今までより美咲がもっともっと愛おしくなった。
「オレも大切にする。それと、修介でいいよ。あと…その、これからもこういうこと、してもいいかな…?」
美咲「嫌だよ!…………なーんて、いいよ。じゃあね!修介!」美咲は笑顔で家に帰っていった。
今日のことを思い出し、オレはすごいことに気づいてしまった。
「キスよりも先に、フェラしてもらっちまった。」
オレは今に帰り、もう一回1人でオナニーした。
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