まゆのワレメの中は、いくら嘗めていても飽きるということがなかった。
小陰唇も、陰核包皮も、膣口の輪も、どれもが小さくて可愛らしく、わずかな刺激に敏感に反応する。
僕は顎がしびれるのも忘れて、夢中で嘗め続けた。
するとまゆが
「あっ… な、なんか、へん!なんか…なんか来る! あっ…や、やあっ…」
感じているというより、戸惑っているようだった。
『もう少し…だな』
僕は更にペースを上げた。
激しい舌の動きに、まゆは若鮎のように何度も跳ねて反応していたが、やがて
「んっ!んっ!ん~~っ!」
太ももで僕の顔を強く挟み込んだと思ったら、急にぐったりとなった。
「…まゆちゃん、イッた?」
「イク…これが?」
まゆは肩で息をしながら答えた。
「はじめて?」
僕が聞くと、少し憮然としたように
「はじめてだよ。男の人に裸見せるのも、触らせるのも。それから、朝のキスも。全部ゆうさんが…」
「そうか。嬉しいよ。」
僕はまゆの隣に横になった。
「…ねえゆうさん」
「ん?」
「昨日の夜、あたしのこと、好きって言ってくれたでしょ?あれは…姪としてとか、娘として、とかそうゆんじゃなくて…」
僕にはまゆが、何を確かめようとしているのか分かったので、少し乱暴に肩を抱き寄せ
「愛してるよ。まゆ。」
するとまゆは、僕の背中に手を回し、強く抱き返してくれた。
それだけでもう、返事は要らないと思った。
「…でもさ、そしたら、やりずらくならないかな?」
「何が?」
「だって、ゆうさんはあたしの保護者でしょ?なのに、彼氏とかって…」
まゆの心配はもっともだった。
まだ13歳にもなっていないまゆと、30過ぎの僕。
真剣に愛し合っているなどと言っても誰が本気にしてくれるだろう。
それどころか、身体の関係があることが露見したら、警察沙汰になるかもしれない。
「そうだね。乗り越えなければならない問題がいくつかあるね。まゆちゃんがもう少し大きくなるまでは、ふたりのことは秘密にしなくちゃ。」
まゆは大きく頷いた。
「まゆちゃん、秘密守れる?」
「大丈夫。あたし、普段からよけいなおしゃべりはしないし…」
そこで僕たちは思わず顔を見合せ、同時に笑い出してしまった。
そのあと、ふたりで一緒にシャワーを浴び、宿題は翌日の朝早起きしてやることにして、夕食後早めにベッドに入った。
僕が自分の部屋へ行くと、まゆはごく自然に後をついてきて、一緒に僕のベッドに潜り込んだ。
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