僕はまゆのシャツのボタンをひとつずつ外して行った。
下まで外し、前を広げると…
キャミソールと呼ばれる形の薄いピンクの肌着が現れた。
実はこの時まで僕は、まゆが普段どんな肌着を着けているか、まるで知らなかった。ブラジャーをしているかどうかも。
昨夜見たタンクトップのイメージがあったので、シャツの前を広げればすぐ、首もとまで捲れると思っていたのだが、キャミの裾はスカートの中にあったので、スカートを先に脱がすことにした。
ファスナーを下ろし、スカートを足先から抜き取る。
ベッドの上でキャミソール姿で仰向けに、恥ずかしさからか、腕で顔を隠しているまゆ。
あまりの可愛らしさに、僕は手が止まり、凝視してしまった。
「…ジロジロ見ちゃやだ。どんどん恥ずかしくなるよぉ」
「あ、ごめん…」
僕は慌ててキャミの裾を捲り上げた。
まだブラはしていない。
昨夜見た、育ち始めのツンと尖ったおっぱいが二つ現れた。
この時期は、先端が肌着にこすれただけでも痛いと聞いた。
そっと指を伸ばし、先端に触れてみる。
「んっ!」
とたんにまゆの顔が歪む。
「痛かった?」
「ん…ちょっとだけ」
「じゃあこれは?」
僕は乳首に口を近づけ、舌の中央の柔らかい場所を使って、ゆっくりと嘗め上げた。
「……こっちの方がいいみたい」
「もうちょっと強くするよ?」
「ん…」
何度もゆっくり嘗め上げている内に、最初フニフニのゼリーみたいだった乳首が、次第に立体的になり、唇の間に挟めるようになった。
「んっ!ん~んっ!」
「まゆちゃん気持ちいい?」
まゆは赤い顔をして首を縦に振った。
左右を交互に嘗めながら、ショーツの中に手を入れる。
だが、ワレメの上から触れただけでは、濡れているかどうか分からない。
人差し指と薬指で弾力のある襞をかき分け、中指で膣口に触れると…
そこはすでにヌルヌルだった。
僕は前の晩、そこを激しく嘗め立てて、まゆをイカせようとしたが、逆に先にイカされてしまった。
今度こそ!
まゆの足の方に回り、膝を立てさせ、足首を左右に広げてハの字にさせた。
くっつけた膝頭に手を掛けて開かせようとすると、まゆが慌てて
「やっ!広げちゃだめ!」
身を起こして膝を押さえつけた。
「まゆちゃん なんで?」
「これ、恥ずかしすぎ!」
恥ずかしいと言えば昨夜の、裸で僕の顔を跨いだポーズの方がずっとだと思うが、あの時は暗闇だった。
それにあの姿勢では、僕の目に移る光景がリアルにはイメージできなかっただろうが、M字開脚は視線を落とせば自分の陰部や、そこに触れる男の指や舌の動きまで分かってしまう。
増して部屋には煌々と灯りが点いている。恥ずかしさ倍増、ということなのだろう。
「まゆちゃん!力抜いて!」
「やだ~」
「まゆちゃん!」
僕はあえて強気に、叱りつけるような口調で言った。
ふたりの間には、一緒に気持ちよくなるという共通の目的があり、脚を閉じていては先に進まない。まゆもそのことは分かってるはず。と思ったからだ。
まゆの膝からだんだんと力が抜け、昨夜見た一本筋が現れてきた。
僕はそれを両手の親指で軽く広げ、中を嘗め始めた。
「んっ!あっ…あっ…な、なにこれ?昨日と全然違っ…あっ!」
まゆは全身で跳ねながら、大きく反応した。
昨夜はクンニを受けると同時にフェラで僕に射精させようとしていたので、意識が分散していたが、今は目もつむり、そこだけに集中しているので、体験したことがない快感の波が一気に押し寄せて来ているのだろう。
戸惑うまゆに構わず、僕はクリ責めに掛かった。
昨夜、11才の女の子にみっともなく射精させられてしまったことに、リベンジしたい気持ちも多少はあったのだと思う。
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