「だれ?」
「…さやたん…」
「ミー?うそ!ミーなの?」
「さやたん、僕…」
「ああ、なんてこと!お願いミー、すぐに帰って。お父さんに見つかったら、殺されちゃう!」
さやたんは身を起こし、ベッドから降りようとした。
僕にはさやたんが何を言ってるのか、よく分からなかった。
『さやたんは、なんであんなことを言うんだろう?すごく苦労して、親切なオジサンにも助けられて、やっとここまで辿り着いたのに…』
僕は、ばかになった頭で一生懸命考えた。
『怒ってるのかな?だったら機嫌を取らなきゃ。でもどうすれば? そうだ!さやたんの好きなあれをやってあげれば!あれをすると、さやたんいつも、とても喜んでくれるもの!』
僕はさやたんを押し止め、ベッドに押し倒すと、パジャマのズボンとショーツを脱がしに掛かった。
「ミー何して…やっ!ダメだって!そんなことしてる場合じゃ…あっ!」
さやたんはズボンを手で押さえようとしたが、僕の方が一瞬早かった。
裸のアソコに顔を近づけると、さやたんは脚をピッタリ閉じ、僕の頭を押しやろうとした。
「ミー、ダメたよ!早く…早くうちから出ないと…んっ! ミーお願い…あっ!… やあっ!」
僕はさやたんの手首をつかまえてそっと引き離し、アソコと太もものスキマに舌を差し入れて嘗め始めた。
すぐにさやたんの脚が緩み、もう少し奥まで嘗められるようになった。
他の女の子のは、嘗めるどころか見せてもらったことすらないけれど、さやたんのなら僕は、この状態でもすぐに隠された真珠を掘り起こし、大きくしてあげることができる。
クリを嘗め始めると、さやたんはもう、やめてとは言わなくなった。
見ると、パジャマの袖を口に当てて、あえぎ声が部屋の外に聞こえないようにしている。
僕はさらに舌をフル回転させて、高速で何度も何度もクリを嘗め上げた。
「ぁっ… ぁっ… はぁっ… んっ…んっ… くぅ~っ!」
さやたんは必死に声を抑えながら、ベッドの上で身体をくねらせ、そして…僕の頭をぐっ!とアソコに引き寄せ… 一気に脱力した。
さやたんに会えて、2週間我慢してた、さやロスが解消され、エアコンがよく効いたさやたんの部屋で、頭も冷やされて… 僕はだんだん、自分のしていることが恐ろしくなってきた。
僕の顔色が変わったので、さやたんにもそれがわかったみたいだった。
「さやたん…僕…とんでもないことを …」
するとさやたんは身を起こし
「ミー、さっきは帰れなんて言ってごめんね。来てくれて嬉しかった。すごくスッキリしたし。テストもがんばれそう。でももうここから出なきゃ。ね?」
僕は黙って頷くしかなかった。
さやたんはズボンを履き、ドアを細く開けて両親が起きて来てないか確認すると、手招きした。
部屋から玄関までの廊下は、さやたんの陰に隠れるように、おそるおそる歩いた。
玄関を開けてもらって外へ出た。
「さやたん、ホントにごめんね」
「ん… 帰り道気をつけて。また連絡するね。」
僕は急ぎ足でマンションから出ると、暗い夜道をほとんど走るようにして、アパートまで逃げ帰った。
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