「里菜、外で待ってるよ。恥かしいだろうけど勇気が出たら出ておいで」
俺はそう行って、寝袋から這い出しテントの外に出て、ディレクターズチェアに座り里菜が外に出てくるのを待っていた。
10分ほど経っただろうか、テントの出入り口が揺れて里菜が顔を出した。
「大丈夫か?」
「・・・うん」
灰色の少し裾が長めのトレーナーを着ていた里菜。
靴を履こうと、尻をテントの床と言うか地面についた時、下半身には本当に何も着けていないのが解った。
「・・・昨日・・・お風呂入ってないから・・・少し・・・」
靴を履き、少し恥ずかしそうに言う里菜を見ながら、人差し指を自分の口に当てると、里菜はニコッと笑い頷いた。
俺の側に来た里菜。
しきりにトレーナーの前後を引っ張るようにしながら、
「・・・おじさんの前って言っても・・・やっぱりはずかしいな・・・」
「そんなに引っ張ると伸びちゃうぞ、あっ伸びたほうが良いのか今は。」
「・・・もうっ・・・」
頬を可愛らしく膨らませる里菜。
その頬にチョンと指を当て耳元とで、
「そうやって恥ずかしがる里菜、可愛いよ。」
そう言うと、ただでさえ赤い顔を、更に真赤にしてその場にしゃがみこんで、
「・・・本当は・・・こういう事・・・して欲しかったの・・・誰か知らない人に、見られるかもって感じ・・・里菜・・・好きかも・・・」
まだ中○生になったばかりだというのに、そんなことを言う里菜。
どこかこの先の末恐ろしさを感じながら、チェアから立ち上がり里菜に向けてそっと手をのばすと、里菜はその手に自分の手を伸ばして握り、
俺が握られた手を引くようにすると、その勢いで立ち上がり、
「・・・腕にしがみつくようにして・・・歩いても良い?・・・」
俺が返事をする前に、里菜は俺の左腕にしがみつくようにしていた。
「足元気をつけろよ」
「・・・うん・・・」
里菜はそう言いながらも、トレーナーの前後の裾をしきりに引っ張り気にしている時、木の根に足を引っ掛け転びそうになる。
「・・・おっと・・・だから言わないことじゃない、あまり気にし過ぎちゃダメだよ。」
「・・・うん・・・分かった・・・でも・・・・あっ・・・」
里菜はそう言うと立ち止まった。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
里菜の息使いが荒くなっている。
「・・・誰かに・・・見られるのは嫌だけど・・・見られるかも・・・そう思うと・・・すごく・・・興奮する・・・。」
しゃがみ込みそうになりながら、俺の顔をじっと見つめる里菜。
「・・・歩けないんだったら、やめようか?」
里菜にそう言って、そっとしゃがみ込ませた時だった。
バシャバシャと川の中を上流から下流にかけて歩く男の姿。
木の影に里菜を隠すようにして、様子を伺ったあと里菜の顔を見ると、
俺の顔を潤んだ瞳で見上げ、物欲しそうにしている。
黙ったまま、里菜の顔に自分の顔を近づけていき、そっと唇を重ねすぐに唇を離した・・・。
「・・・おじさん・・・里菜・・・嬉しい・・・初めてだよ、里菜からじゃなくおじさんからキスしてくれたの・・・」
里菜はそう言って抱きついてきた。
そして・・・
「・・・里菜ね、里菜・・・ホント言うと、今すごく嬉しくて、恥ずかしくて・・・気持よくて・・・」
そう言うと抱きついていた腕を離し、後ろの木に背中でもたれかかり、ゆっくり足を開いていき、自らの手でその部分を広げて見せてくれた。
「・・・さっきね・・・足が木の根っこに引っかかった時・・・アッて言ったでしょ・・・?」
「・・・ああ、そういえば・・・」
木の根で足を引っ掛けてしまい、声を出したのかと思っていたが、そうではないようだ・・・。
「・・・本当は・・あの時・・・ここから・・・おつゆが垂れて・・・それで・・・その後すぐに、木の根にも引っかかっちゃったけど・・・」
視線を逸らす様にしながら、自分の指で広げたそこを更に広げるようにして・・・
「・・・なんていうか・・・ヒクヒクしてるのが・・・自分でも解るの・・・・恥ずかしいけど・・・おじさんの・・・おちんちん・・・早くここが欲しいって・・・言ってるような気がして・・・」
逸らしていた視線を、俺の顔に戻して、
「・・・里菜、おじさんが考えてる所まで行くから、そこでおじさんのおちんちんここに・・・ね・・・。」
里菜にそう言われ、ゆっくり大きく頷いてみせたあと、そこを広げる手をそっと取り除き、脇に手を入れ里菜を立たせたあと、
再び川の方に向かって歩き始めた。
歩き出しに少し出遅れた里菜。
2,3歩小走りしたあとオレの腕に捕まり、チョコチョコと言った感じで足を前後に動かし俺の歩くスピードに合わせてくる。
川辺の砂地につくと、さっきの男が下流のほうに向かって竿を振り、
上流の方を見ると、少し先のカーブ手前に岩が2つ、ちょうど2人が入れるくらいの隙間が空いている。
「あの岩の隙間まで行こう」
岩の隙間を指さし里菜に言うと、待ちきれないと言うような表情で俺の顔を見返しながら、大きく頷いた。
岩の間まであと2~3m、ちょうど岩陰になったところで里菜が立ち止まり、
「・・・おじさん・・・おしっこ・・・おじさんとしてる時、お漏らししたりすると嫌だから・・・」
里菜はそう言うと、立ち止まりゆっくり足を開きながらしゃがみ込み、トレーナーの裾を捲り上げる様にしたあと放物線を描くように小水を・・・。
「・・・あっ・・・あっ・・・出てる、見ててくれてる・・・里菜のおしっこ姿・・・。」
里菜は興奮のピークをずっとキープしているのか、そんな言葉を発しながら放尿し、放尿が終わると、川の水を手ですくうようにしようとしている。
里菜の伸ばした手と反対側の手首を少し強めに引くようにする。
転びそうになるが、なんとか持ちこたえ俺の顔を不思議そうに見つめる里菜。
何も言わず、里菜の腕をそのまま引くようにして岩陰に入り、片方の岩に里菜をもたれかけさせるように立たせ、
その股間に顔を埋め、舌を伸ばしていった。
始めピリリと舌を刺激されるような、苦い様なしょっぱい様な味がしたが、あまり気にせず里菜のそこを舐め続ける。
「・・・おじさん・・・汚いよぅ・・・おしっこ・・・したばかりだから・・・」
里菜はそう言いながら俺の頭を押し離す様にしてくるも、負けじと頭を押し付けていると、
次第に腕の力が抜け始め、自ら腰を俺の顔に押し付けるようにしてきた。
「・・・ぁぁ・・・っ・・・こんなに気持ちいいの・・・初めてかも・・・しれない・・・」
いつしか自らの足を片方の腕で持ち上げ、俺がその部分を舐めやすいように足を広げている。
「・・・おじさん・・・もっとして・・・気持ちいいから・・・もっと・・・」
いつものように抑えめな声で言いながらも、その可愛らしい顔に似合わない、快楽を求める女の様な顔になっていた。
(とりあえずここまで。やっぱりいろいろ考えながら書く(打つ)から疲れます)
※元投稿はこちら >>