ようやく焼きうどんが出来て、コタツに並べた。食べ始めた。「美味いっ…丁度いい塩加減」「ホント?良かったぁ」と喜んだ後、愛も食べ始めた。「明日は愛用の食器を買いに行こう」「えっ?」「ココで一緒に住むんだろう?だったら何時までも割り箸じゃダメだろう…」「いいんですか?居ても?」「俺はそのつもりだけど?嫌か?」と言うと愛は力強く首を横に振り笑顔で泣いて抱き付いてきた。「鼻水付けるなよっ」と言うと愛は離れ「もうっ」と怒ったが笑顔だった。やがて夕飯も終わりTVを視てマッタリと過ごした。俺はタバコを吸おうと立ち上がり縁側に出ようとしたら「どうしたんですか?」と愛は聞いた「タバコをね吸おうと」「いいですよ中で吸っても」「いいよココで」と言って縁側で吸った。吸い終わって中に戻り「先、風呂入るよ」と言って下着を用意して風呂に入った。頭を洗い終わる頃、愛が風呂に入ってきた。「何?」と言って振り返ると愛は体を隠さないで立っていて「背中流します」と言った。「そんな事しなくていいよ」と俺は慌てて 言った。
※元投稿はこちら >>