千佳の部屋に入る。パジャマが捲れお腹を出して寝ている。朝から刺激が強いなと思いながらも千佳の側に行った。寝顔が可愛い。そっと顔を叩くと「んん~っ」と言って寝返りを打った。綺麗な足が露わになる。コチョコチョとくすぐるとまた寝返りを打って目を開けた。千佳はキョロキョロと視線を飛ばしてから、俺を見て「いやっ」と言って布団を被った。「お~いご飯だぞぉ…起きろぉ」と声を掛ける。布団を剥ごうとすると、物凄い力で引っ張るので俺はバランスを崩し、千佳の上に倒れた。「千佳ちゃん朝だよ…起きないとチュウするよ」と言うと、布団から顔を出し俺をジッと見て目を瞑った。俺はキュンとなって一回ドアに視線をやり、それから千佳にキスをした。口を離すと千佳は首に腕を回し「もう一回」と催促した。キスをしながら千佳を起こして離れた。「ほら着替えて…ご飯だって」と促し部屋を出た。席に着くと「おはようございます」と千佳が来て俺の隣りに座った。朝食は夕べと違い一般的だった。
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