「じゃぁそろそろお暇します」と立ち上がろうとすると「あの…もう少し」と言われ、「分かりました」とまた座った。「仁美さんお酒結構強いですね」「そうでもないですよ」「ほんのり赤くなって色っぽいですよ」「えっ!?そ…そうですか?」と慌てた。「あっ!?コーヒー」と仁美さんが言って立ち上がろうとしたら、手を滑らせバランスを崩した。俺は「危ないっ」と言って咄嗟に仁美さんを支えたが2人共転倒した。ドシーンと音が響いた。俺は仁美さんを抱く様な格好で下敷きになった。「大丈夫?」「…はい」とそのままの体制で言った。仁美さんはそのままギュッと抱きしめ「私…一馬さんが好きみたいです…抱いて下さい」と言った。俺は慌てた。「仁美さん?何て?」「貴方が好きなんです」ともう一度言った。「何で俺なんかを?」「由衣に色々聞かされてる内に…好きになってそれで…」俺はドキっとした。(まさかHした事も…)と思った。仁美さんは続けて「一馬さんて…ロリコンですよね」
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