彼女は暫く物思いに耽るかのように納屋の一点を見つめていた。「茂坊…風入って来ねーか?紙飛ばされるぞ。」誰に言うわけでは無いのか…独り言のように呟いた。風の入っている感じはしない。「風?入ってないと思うけど…」彼女に伝えた。「用心しないとな…窓閉まっているか見てきてや…小窓もな。」彼女の言う通りに何箇所か有る窓や小窓を確認した。「おばさん、全部閉まっているよ。風入っているって気の所為だよ。」そう告げるとコンテナ箱に腰を下ろした。「そうか…窓は閉まっているか…」そう言うとおばさんはコンテナ箱から腰を上げた。(いやいや…また仕事の始まりか…)自分もコンテナ箱から腰を上げようとした。「茂坊…ちょっと待ってーな…」おばさんは、作業ズボンのベルトを外した。僕は内容が理解出来なかった。「少し恥ずかしいね…」そう言うとズボンを下ろした。ベージュ色のパンティが見えた。その姿から察してもおばさんの肉質感が垣間見られた。彼女は何気なくベージュ色のパンティさえも下げた。歳のせいもあるかも知れないが、少し弛みがあった。長い人生の年輪にも見え、それもまた興奮していた。今日は後ろからではなく目の前に居るのだ。濃い陰毛までが見えていた。ゆっくりと腰を下ろした。丸みを帯びた臀部…背筋は真っ直ぐに伸びていた。曲線と直線が何とも言えない好バランスを保っていた。(美しい…、凄い!)最初の印象だった。如何なる絵画も彫刻もこれ程の現実感を出せなかった。
※元投稿はこちら >>