不意にくる圧迫感、正座をして痺れた足に触れられたかのような猛烈な感覚が襲いかかる。
ぬめぇ〜っとした締め付けの強い輪を潜り抜けるような感触、ぬるりとした温もりの中に頭を抱えたくなるような狂気じみた快感に呻きを漏らす。
その声すら女医の性器に阻まれ、若い彼の悲鳴は掻き消されてしまう。雅子は彼の肩から腕に繋がりながら突き出る器具が、彼が身体を動かすことで不具合が出ないように、体重を彼に乗せて太腿で首を固定する。
女医の愛液で口の中がネバつき、喉の粘膜に張り付く息苦しさから逃れようと必死に飲み下す。
考えるよりも先に身体が本能的に反応し、自慰では得たことのない強烈な快感に思考も停止する。
滑り、圧迫、未知の刺激………それらに抗うため、ただ生きるために必死で呼吸を繰り返す………。
にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ…………
あまりに甘く、あまりに狂気じみた快感から逃れようようと身悶えするが顔の上には女医、下半身にはナースに乗られ、膝から下を蹴るように動かすのが関の山………。
涙目で喘ぐ股の下の彼の頭を撫で回し、雅子は恭しく呟いた。
これが女の中なのよ……?
そう、そんなにいいの……?
元気が有り余ってるようだから、何回出したとしても大丈夫よね……君なら。
自分でするときとは勝手が違う、コントロールが不能の快感が駆け巡る。まったく抑制ができないまま苦しみを重ねに重ね、若い樹液が暴発する。
その事実を彼の腰が力強く持ち上がる反応を見せたことで、歩美は悟った。
大人しくなった彼の様子から雅子も理解をし、冷たく言い放つ。
堪え性がないのね、まだまだこれからなのよ…?
その言葉を聞いて、雅子は簡単に許す気はないのだと歩美は知る。後輩たちを散々煩わせ、医師たちにも迷惑をかけてきたのだ。膣の中で硬さを失う気配のないペニスを実感し、歩美の腰が躍動を再開させる……。
まるで麻酔なしで手術を受けているかのように膝から下だけを暴れさせ、淡々とお尻を前後に動かし続けるシュールな世界………。
最初の血流の滞りで痺れた足を、揉みしだかれるかのような地獄を伴った快感が襲いくる……。
射精直後の苦しみ、覚醒し続ける現実、女の恐さと相反する魅力が、若い彼に刷り込まれていく。
血走った目で女医のクリトリスに吸い付き、愛液を啜る。舌を暴れさせ、雅子の身体を踊らせる。
呆けた表情の歩美が眉間にシワを刻み、切なげな女の吐息を漏らし、杭打ちする結合部に白濁した粘液を増やしていく。
そして肩から背中にかけて反らせては戻す動きを繰り返し、激しい吐息を吐いて副看護師長は静かになった。背後の気配に気づいた女医は、おもむろに立ち上がる。
あら、もういいの……?
無言で彼から身体を離す歩美から、艶々した若いペニスが抜け出る。2回も出したのに硬さを保つ逞しさを見せる分身が、血流の動きを示すどくんっ…どくんっ……といった生き物のような脈動を雅子に見せつける。
私も、いただこうかしら………。
その女医の言葉に敏感に反応した彼が頭を起こし、嫌々をするように首を左右にふって拒絶を示す。それなのに雅子はまるでバイクに跨るように片膝を彼の身体の向こう側に着いて、無情にも下の口の中に飲み込んでしまった。
食わず嫌いは駄目だって、教わらなかった……?
女医はまるで股の下で何かを研ぐように腰を前後に動かし、食いしばる歯の隙間からしゅーしゅー……と息を出す、彼の頬を撫でながらとろ〜んとさせた目を閉じていく……。
こんなんじゃ、女の子に嫌われるわよを………?
ほら、女の味をたっぷり教えてあげるわ………
目尻から涙を伝い落としながら、彼の手が女医のお尻に添えられるのを見て、歩美は彼の性癖が歪み、これから先の人生に何人の熟女と交わるのだろうと罪の意識に心が傷んだ。
山を乗り越えた彼が上半身を屈めた雅子と口づけを交わし、熟女とのセックスに溺れていく異常さに子宮が疼きだす………。
10分ほど女医の腰と膣に耐えた彼は3度目の白い樹液を放ち、入れ替わりに再び自分の膣に飲み込んだ。
虚ろな目をして素直に喘ぐ彼が愛おしくて、白いナース服の前のファスナーを下げる。自らブラをずらすと身を屈め、唇に触れさせただけで彼はしゃぶりだした。彼の上半身を慎重に抱き起こし、抱き締めながら腰だけを蠢かせていく。
子宮頚部に当たるペニスの先が堪らなくて、乳首を拙く舐める彼の頭を撫で回す。
まだ射精感が訪れない彼に安堵し、副看護師長の膣が躍動を続けていく。
恍惚となった歩美の唇が、16歳の男の子の唇にゆっくりと重ねられてく。
柔らかな膣壁が絶えずペニスに絡みつき、本気で感じはじめた熟女ナースの奥を突き上げる。
歩美はこのまま若い彼のペニスに絶頂に追い込まれることを、疑う理由を見つけることができそうななかった………。
※元投稿はこちら >>