それは時が経つにつれ、回数を重ねるにつれエスカレートしていった。
中学に上がる頃には山奥の誰もいない公園で全裸になり、ノーパンで街を彷徨くようになっていた。
見られてしまうかもしれない危険を感じるたびにゾクゾクした。
後ろから見たら簡単に覗かれてしまいそうな階段を好んで使い、誰かが来るかもしれない場所でスカートを捲ったり足を開いて待ったりもした。
実際に見られたかもしれない瞬間なんかは、気が狂いそうになるほど興奮した。
あのオジサン、何て思っただろう・・・そう考えると、それだけでイッた。
その感想が下品で卑猥な単語になるのに時間はかからなかった。
淫乱、変態、マゾ女、、、卑猥な単語を知るたび、それを自分に向けられたのだと思って脳イキする異常な性癖の中学生だった。
公園のベンチでスカートの中を覗いていた男は、あの時なにを思っていただろうか・・・
私がノーパンだと、ちゃんと見えただろうか・・・
もし濡れているのまで見えていたなら、私を変態だと思っただろうか・・・
男の視線に興奮する変態だと・・・卑猥な欲望に狂った淫乱だと思っただろうか・・・
そんな事を考えていたら、由美子の視線はいつの間にか昨夜に自分が変態オナニーに明け暮れた教室に向けられていた。
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