人妻熟女 官能小説

妻は、相変わらず片時も携帯を離さない。
まるで俺が居ないかのように自由にメッセージを送りあっている。

相手はもちろん　俺があてがい、俺のせいで妻が抱かれた男だ。
今年で３０歳になったばかりのクマのような体格の絶倫男。
俺は内容が気になって仕方がないのに聞くこともできず、横目で妻を観察しながらテレビを見るフリを続けた。

　　　旦那は？

　　　　　　　いますよ

　　　なにしてる？

　　　　　　　テレビ見てます

　　　俺が美代子を抱いたソファーに座って？

　　　　　　　はい


妻がクスリと笑った気がした。
いったい何を話しているのだろう。
あの男は、どんな言葉で妻を楽しませているのか。


　　　美代子が垂らしたマン汁に座ってテレビ見てるのか

　　　　　　　はい、コージさんのザーメンに座ってテレビ見てます

　　　マヌケな旦那だな

　　　　　　　ほんと、情けない旦那です


こらえきれない雰囲気で、妻は体を揺らしてクスクスと笑っていた。
俺の方をチラチラと見ている気がする。
まさか俺の事を話しているのか？
話しているとしたら何を？
俺はズボンの中でチンポがムクムクと顔を上げ始めるのを感じながら妻の様子をうかがった。


　　　濡れてるか？

　　　　　　　ずっと濡れてます

　　　チンポ、欲しいか？

　　　　　　　コージさんのチンポが欲しいです

　　　旦那に聞いてみろよ、今から抱かれに行っていいかって


妻が俺を見てるのが　ハッキリと伝わってきた。
声は聞こえないが、口元が動いていて何かを俺に伝えているように見える。
いったい何を・・・いや、もしも、またコージに抱かれたいなどと言われたら・・・


　　　美代子は誰の女だ？

　　　　　　　コージさんの女です

　　　旦那は？

　　　　　　　あんな情けない男なんていりません

　　　男じゃないだろ？満足に勃起もできないんだ

　　　　　　　そうですね、普通に射精もできないフニャチンです

　　　そんなの、いらないな

　　　　　　　はい

　　　もう俺のチンポだけでいいだろ

　　　　　　　はい、コージさんのチンポだけでいい

　　　じゃ、捨てるか

　　　　　　　はい

　　　本気か？

　　　　　　　もちろん



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