コージは満足そうな声で話し続けた。
妻が何をしたか、どれだけ乱れたか、どんな反応だったか、、、
わざと誇張している部分もあるだろうが、それを差し引いたとしても全てが想像を絶するほど卑猥なものだった。
「・・・・そんな・・・・まさか・・・まさか妻が・・・」
俺の絶望な声にコージがニヤリと笑うのが電話越しなのに伝わってきた。
押し殺したような 楽しくて仕方がないといった感じの笑い声が聞こえてくる。
「まさかって・・・旦那さんが美代子を仕込んだんでしょう?淫乱な女に・・・チンポが欲しくて欲しくてしかたがない真性のメス犬にね」
「・・・・それは・・・」
「部屋に来てすぐ、挨拶もそこそこにチンポを握らせたら 逃げるどころか自分から扱いてきましたよ・・・」
「・・・・・・」
「戸惑い気味だったのは最初だけで すぐにまるで形や固さを確かめるような ネットリとした動きに変わった・・・」
「・・・・・・」
「うっとりとした顔で嬉しそうにチンポを扱くから 欲しいのかって聞いたんです・・・」
「・・・・・・」
「そんなにチンポが欲しかったのか、旦那にたっぷり抱かれてるんだろ、どれだけチンポが好きなんだってね・・・」
「・・・・・・」
「旦那さん・・・あんた、役にたたないんだって?」
「・・・・・・」
返事をしない俺に向かって、コージはまたガハハハと大声で笑った。
それは勝ち誇っていて、驕り高ぶっていて、俺の事を侮蔑していた。
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