9.
二人で一緒にお風呂に入る。(言い方が悪いかも知れないが、化粧を落としても顔に張りがあってシワも無くって可愛い。)
「ゴメンな。顔に出しちゃって。」
「全然。だってお風呂入るの解ってたから… 」
「可愛いな。」って抱き締める。
「こんなスッピンでも?」
「アァ。化粧落としても凄く可愛いよ。♡」 ベッドに戻って腕枕しながら片手で胸やアソコ辺りを悪戯しつつお話しをする。
「雄二さん。」
「何?」
「皆、雄二さんの事を雄ちゃんって言ってるんだけど、私は「ちゃん」じゃ無くって、「雄さん。」って呼びたい。」
「アァ、構わないよ。」
「雄さん。♡」
「何だい?」
「雄さん。♡」
「だから何?」
「Chu!して。♡」ってせがむのが可愛くてkissをする。
「ところでさ。ヨーコは呼び捨てにしてって言ったけど、名前の弓子じゃ無くてイイの?」
「うん。弓子は身内に言われ慣れてるし、あだ名の呼び捨ては先ず言われないから、雄さんにだけそう呼んで欲しいの。」
「そうか。真理子でも「ヨーコちゃん」って呼んでるもんな。」
「あだ名を呼び捨てにするのって、子供の頃からの同級生ぐらいだから。(笑)」
「そう言えば、真理子とあれから話しした?」(実はチョッと心配な事があった。)
「たまにですけどLINEとか。」
「何か言ってたかい?」
「知っています。」
「エッ!」
「聞きました。でも、イイんです。真理ちゃんも正直に言ってくれたし、真理ちゃんには私の気持ちも伝えて解って貰ってるし、お互いイイ大人なんだからって事で納得してるんです… 」
実は今週の頭の月曜日。その日は雨で車で通勤していた。
俺はバス通勤なんだけど、雨の日は濡れた傘でベトベトになるし、何か蒸し蒸しして嫌なので雨降りの時は車で通勤をしている。
それで、たまにだけど帰りが同じ方向なので時間が合うようなら真理子を送って帰ったりしていた。
「雄ちゃん。今日、外回り?」
「いや。今日は昼から来客があるんだ。」
「じゃ、帰り乗せ帰ってよ。」って頼まれた。
いつもの事だからイイんだけれど、やはり花見後の初めて二人きりでの空間。何か言われるんだろうなと覚悟はしていた。
「ねぇ、雄ちゃん。この前、これからもってお願いしたの覚えてる?」
「あぁ、何かそんなこと言ってたな。(笑)」
「ねぇ。お願い。♡」って、運転してる俺の股を擦って来る。
「だって、お前。帰り道だし家の事だってあるだろ。」
「イイの。私にだって残業ぐらいはあるんだから。」って、車をホテルに滑り込ませた。
部屋へ入るなり真理子は咥えて積極的だ。
「アァ。雄ちゃんの。♡」って、舌を這わせる。
「オイオイ。そんなに焦らなくったって… 」
「入れて。」
「ヘッ?」
「ここで欲しいの。」
「だってお前。」
「大丈夫だから早くぅ。♡」って言われて、靴を履いたままパンティをズラして前戯 もせずそのまま挿入。
「アァ。雄ちゃん、私を犯して。」って言葉に腰を打ち付ける。
気付けばkissも前戯もせずに、入り口で立ったまま真理子を犯して中出ししていた。
「雄ちゃん。ありがとう。」服も脱がずにベッドで寝ころんで話しをする。
「どうしたんだよ、あんな所でしろなんて。」
「だって、凄く嬉しくって早くアナタが欲しくって… 」
「それにしたってさ。」
「私ね。ホントの事を言うと、若い時からアナタに抱いて欲しかったの。でもあの頃は知らん顔されてたし… 」
※元投稿はこちら >>