これからは、お島の話しである。
旦那さんと 関係したのは 前の奥さん が病気がちになり 寝たり起きたりの生 活をし始めた時から 旦那さんに犯され て それからです。
ですから もう5~6年にもなります。 前の奥さんは 気がついていたかも 知れませんね。 だって 奧さんが寝て いる隣の部屋で 遣るんですから。
私も声を上げまいと、指を口の中に突っ
込んだりしていましたが それでも 声
を上げてしまいますから。
旦那さんも それを楽しんでいたかも しれませんね。
今の奥さんが この家に入り込んで来てからは 外でするように なりました。
今の奥さんは 気がつくようで 気がつかないのが不思議です。しかし わかるような気がします。あの人は 悪く言えば お金目当てですもんね。お金があれば 旦那さんなんて いらないんですよ。男なんて金で買えば いいと思ってるんだから。
それに あの人だけじゃなくて 旦那さんの方にもあるんですよ。
五郎蔵さん これからの話しは 絶対に絶対に 秘密ですよ。
私が 旦那さんに初めに犯された時は 気つかなったんですけど 二度目の時
発見したんです。
五郎蔵さん 笑わないで下さいね。
旦那さんの おチンポ 小っちゃいんです 小さい子供のみたいなんですよ。
それに 皮っかむりなの。
だから 遣る時は 私が指で皮を剥いてやり 私の口の中に入れて吸い込んでやって 大きくしてあげるんですよ。
それで初めて できるの。
それから 何回かの時「お前の その毛が 邪魔だから 剃っちゃえ」と言われて 私のあそこはツルツルなの。
少し生えてくると 痛いって言って 剃られちゃうんです。
なんか、本当かなと思いながら、お島の話を聞いていた。
付け足しで、旦那からは終わった後、お小遣いも貰っていたのよと、嬉しそうにお島が言う。
俺は前の奥さんの事は知らないが、今の奥の事はお島の言うとおりだなぁと思う。
それにしても、此処の旦那が短小包茎とは 俺も笑ってしまった。
「五郎蔵さん 私の秘密話を話したんだ
から 何かあった時は 私を守ってよ
本当よ 何かあったら この家から
二人一緒に出ていこうよ」
「そうだな 二人一緒に」
「嬉しい 五郎蔵さん
もう一度 抱いて 私を悦ばせて」
俺は、もう一度と言わず、この晩は夜が白んでくるまで、お島を抱いてやった。
二度三度、悦ばせてやった。
考えてみれば、俺と此処の女主人、お島と旦那、それに俺とお島。
二人にしてみれば、へぃへぃはいはいと
言ってれば、此処の家には永く居れるし
最後になれば、この話を主人たちに話せば、なにがしかになる。
なんか 生まれてずっと付いていなかった 俺にも お島の話を聞いて 付きが 回って来たなと思った。
(完)
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