「・・・まったく、まだ飲んでるの?」
5人に見上げられながら、由美さんは呆れた雰囲気の声で言った。
「ま、ま、こっちへ・・・ほら、ここ」
春樹が由美さんの手を引き、男達の間に座らせる。
由美さんの手がグラスに触れるよりも早く、隣の達也がビールを注いだ。
「まったくもぅ・・・」
由美さんはそう言いながらも、注がれたビールを口に運んだ。
ゴクッ、、、ゴクッ、、、ゴクッ、、、
由美さんは小さなグラスのビールを、ゆっくりと飲み干していった。
喉が上下に動いていた。
しかし、5人の男はその喉の下・・・鎖骨の下からゆっくりと膨らんでいく、由美さんの白い肌を見ていた。
由美さんの手が、ゆっくりとグラスを煽っていく。
ビールを飲み干す頃には、浴衣は、ブラをしていない事が確信できるほど深く開いた。
胸の谷間・・・いや、左右の乳房の膨らみまでが見えていた。
コトッ
由美さんがグラスをテーブルに置くと、今度はノブがビールを注いだ。
無言で微笑んだままノブを見ると、またゆっくりとグラスを煽っていく。
また浴衣の胸元がゆっくりと開いていく。
白い肌が露出し、谷間が見えていく。
そしてさっきよりもほんの少しだけ広く開いた。
ノブの次は草太が、草太の次は春樹がビールを注いだ。
その度に少しずつ・・・ほんの少しずつ、由美さんの浴衣は乱れていった。
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