「・・・・それで、褒めてあげたの?」
仕事終わり、いつもの居酒屋に行くと、俺のいつもの席・・・カウンターの一番奥で、陽子さんが待っていた。
運ばれてきたビールを半分も飲まないうちから、話題はもちろん 最近の由紀についてになっていった。
「褒めるというか・・・会うたび、激しく抱いてるよ」
「へぇ・・・興奮が抑えられなくて、乱暴になっちゃう?」
「・・・そうだな・・・何発やっても止められない」
陽子さんも内容は由紀本人から聞いているが、俺の感想や意見を聞くたびに興奮が増すようだった。
「じゃ、また由紀さんは公園に行くわね・・・・悠人くんにもっと興奮して欲しくて・・・もっと激しく抱いて欲しくて・・・」
陽子さんはグラスを傾けながら、カウンターの下で俺の足を撫でた。
卑猥な熱を感じる動きで、膝から足の付け根を往復していく。
「いったい・・・何人に囲まれてるのかしら・・・」
「・・・さぁな・・・」
強い視線で俺を睨み、答えをはぐらかすことを許さない。
「・・・住んでる男だけで、10人近いらしい」
「だけで・・・ってコトは、他にも?」
「あぁ・・・毎回のように、誰かが他の男を連れてくるらしい・・・」
「・・・・へぇ・・・」
店内に背を向け、他の客からは見えないけれど、陽子さんの顔は興奮しきっていた。
獲物を狙う肉食動物のような興奮した目で、艶やかな笑みを浮かべている。
その左手で俺のチンポを撫でながら、次の言葉を求めていった。
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