彼女は、リラックマ店内で他の商品を見ていた。
私は、会計の後の包装待ちしていた。
しばらくすると店員さんが、「お客様申し訳ございません。
この子の入るサイズの袋が、無いんです。」
って困り顔だった。
かなりデカいぬいぐるみなので、頭からかぶせてると、底まで収まりきらないんです。
結局透明の大きなビニール袋上下重ねた中身丸見え包装となった。
ピンクのリボンは、腹に可愛く結んでは、
くれている。
それに結構重い。
持ち帰りの事を、甘く見ていた。
私が、店員に頭下げて持ち上げた時に、
「出来たぁ~ぁ。」って彼女がかけ寄る。
先ずは、「ありがとう。ちゅぅ。」って、
背伸びして頬にキスされた。
抱きつかれて、ちんこムクムクしちゃた。
私赤面して、少し後方にさがった。
彼女が、ぬいぐるみを持ち上げる時に、
「あらぁ、よっ、かなり重い~ぃ。」
って持ち上げられない。
泣きそうな顔していた。
彼女も、抱きついただけで、抱き上げで無かったので重量感は、わかってなかった。
展示の時には、棚置きしてわからなかったが、巨大リラックマを、なめてた。
結局私が、赤ん坊みたいに背中に乗せて持ち帰る事になった。
「ごめんね。」
「いや、大丈夫ですよ。」
「だって凄く高価かったし、恥ずかしい思いさせてる。」って言われた。
正直買う時には、店員さん達集まって丁寧におじぎされた。
店内では、最高売上高だったらしい。
カード分割払いにしたが、かなりの投資です。
「君が、横にいれば不自然さはない。
少し照れくさいけどね。」って笑った。
「でも親子みたいで、可愛くない?」って
通りすがりの店のウインドウを見せられた。
「あっ熊が、リラックマ背負ってる。
これは笑えるなぁ。」
「ぷっ、あたし、そこまで言えなかった。
おもしろっ(≧▽≦)」って街中なのに、
大笑い。
店のウインドウが、鏡になる時間です。
昼過ぎから夕方遅くまで、デートした事になります。
「これから食事しません?
これからは、お礼とお詫びに私が、持ちます。」
「家の人が、心配しているよ。」
「大丈夫です。」って腕組みすると、
また柔らかいおっぱいの感触に、にんまりしてしまいました。
だがこの巨大リラックマを持って入れるのは、ファミレスしか無かった。
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