今日は待ちに待った水曜日だ。
水曜日は講義を午前中だけ入れているが、どうせ落としたところで卒業に影響しない講義だったから、僕は講義など、ほとんどそっちのけで、夕方のことを考えていた。
土曜日に4回、日曜日に5回、昨日と一昨日は2回 ずつ、と僕はYさんをおかずにオナニーをしていた。
日曜日は、起きて布団から出る前に1回して、休日で家から出なかったこともあり、回数が多くなってしまい、それこそ、朝から晩までオナニーをしていたと言ってもいいくらいだった。
自分はそんなに性欲は強くない方だと思っていたから、連日のように複数回もオナニーをしている自分の性欲にも驚いていた。
あの日見たシーンが脳裏に残っているうちは、多分これからもお世話になるだろう。
今日も帰ったら、とりあえず1回抜いてから出勤しないといけないと思っている。
2時限目が終わり、帰り支度を整えていると友達の春美と典子に声をかけられた。
春美「泰人、この後暇?生澤君達と一緒にお昼食べにいかない?」
羽山「わりっ、今日バイトあってさ。」
典子「え?夕方からだよね?」
羽山「今日ちょっと早めに入らないといけないんだよ。」
春美「え?コンビニって、そんな人いないの?」
羽山「今日はお昼店長一人みたいなんだよね。」
春美「ふ~ん。そうなんだ。」
僕は春美と典子の誘いを断って、帰宅を急いだ。
帰りの電車の中で、Yさんの家はどこなんだろうか、Yさんが今頃何をしてるんだろうか、ということを考えながら、今日の夕方に会えることを考えていると、僕は、自然と心がワクワクしてきていた。
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