続き
時は流れて2020年11月初旬
私達はセックスレス…常に欲求不満である、仕事帰りに公園の駐車場等に車を停め、porm動画でマスターベーションに勤しむ毎日だ。
(たまに隣に横付けされたカップルさんにお世話になる時がある、オナネタありがたい…(>_<))
さて、思春期真っ盛りな中学生の息子が居る為、なかなか夫婦の行為まで至らない、誘っても嫌がられ不満が募るばかり。
ある時、息子の学校の成績が非常に良く無いとの相談を妻から聞いた、
このままでは公立高校、私立ですら危ういとの事だそうだ。
妻
『ねぇ…塾に行かせようか悩んでるんだけど…どうかな?…説得してるんだけど、部活も続けたいって本人は聞かないの、』
私
『文武両道はあり得なくは無いけど…◯◯の性格じゃ難しいよね…』
妻
『だよねっ、色々とパート仲間に聞いたらさ、塾は凄く料金も高いらしいし…講習なんか別料金らしいよ』
私
『う槌槌んっ(-_-)今のご時世、残業で稼げる訳もないし、金銭的にも、時間的にも厳しいよっ…』
妻
『まぁ貴方も考えておいてね!』
私
『うん、そうだ!金銭的にはアルバイトすればいいっ!』
妻
『ん( -_・)?っ…どんな?』
私
『…車内デリヘルとか…俺が相手捜すから…一回5000円位でさっ』
妻
『ばかっ!』
そんなこんなで話は終わり、私はネット等で真剣に、近くの塾や料金を調べ始めた…そこで目にとまった情報は《家庭教師》マンツーマンで、都合のよい時間帯で指導します、というものだった。
私
『なぁ、家庭教師はどうかな?料金も塾に比べて安いし、何より向こうから来てくれるんだって!』
妻
『うん、私も他の人に聞いて、いいなって思ってたよ、明日、電話で問い合わせしてみるねっ!』
翌日…。
妻
『家庭教師、申し込みしました』
私
『えっ!』
妻
『んっと…まず、体験学習からだって、家庭教師の会社から面談に来るらしいの…現在の学力とか、生徒の性格に合った先生を選ぶ為にねっ!』
それからの話は瞬く間に進んだ、体験学習の面談に来られた会社の方は、まぁそこそこのイケメンで、30代スポーツマン、わざと妻を横に座らせて反応を確かめた…まんざら嫌ではないようだ…(トロン)とした目で話を熱心に聴いている…。
私
『あの面談の方、いいよねっ』
妻
『カッコいいね…』
私
『目が訴えてたよ…してって…』
妻
『ばかっ!…えっまじっ?…でも先生じゃないんだよ!…あほちゃう…こんなおばちゃんを相手にしないよ』
私
『そか (´▽`)そだね』
2週間後、先生が決まりましたと連絡があり、どんな先生なのか妻に尋ねた、(19才 男子大学生) との事、来週からだそうだ。
さて今日から家庭教師スタートの日、私の中で、とある思想が頭をよぎる…(妻を寝とらせたい)…夜8時、
会社から帰宅すると勉強は終わっていた、大学生から父親の私に話があるという事で対面したのだが、第一印象は (幼さは残る、きゃしゃな…イケメンスポーツマン) だった、初めての挨拶と今後の見通し等を聴いていたのだが頭に入らない…思い浮かぶ事は…(熟女は好きか、彼女は居るのか、童貞だろうか)…そんな事ばかりが俺の頭をよぎった。
話しの終了後、大学生を最寄り駅まで送迎しなくてはならない条件らしく、私は妻に毎回送るように頼んだ…最初は(若い男性と二人きりなんて)と嫌がったが、仕事を理由に無理矢理突っぱねた、今思えば本音で言っていたのかと思う。
翌日、妻から大学生の携帯番号を教えてもらい、SMSで昨日のお礼と、緊急連絡先としてLINEの登録をお願いしたが…(ありがとうございます)と、(宜しくお願いします)、のみの簡単な挨拶で終了した。
心待ちにしていた、LINEは番号登録しても番号検索しても申請はできなかった…。
しかし、以前、私が登録していたカカオトークを開くと、何と、大学生の名前が出ていたので直ぐにカカトモに追加、軽い挨拶と妻には内緒でと念を押したトークを送信した。
続く
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