『藤井さーんっ、次は心電図です!どうぞこちらへ…』
男性スタッフに案内されるままにカーテンで仕切られたベッドに座らされた。
『では、全部脱いで仰向けになって寝てください』
以前、裸にならなくてもいいんじゃないですか?
って聞いたら…より精度の高い測定をするためだからと言われて、まあ私としては興奮が増すので、むしろ歓迎なんですけどね。
乳房に吸盤を取り付けられて両手首、両足首に測定クリップをハメられて…
身動きすることも許されず…
まるでSM調教されてるみたい。
『はいっ、終わりましたよ。お疲れ様でした!』
容赦なく乳房の吸盤やクリップが取り外されて、なんだか残念な気分になる。
『藤井さぁ~ん、次は胃の透しです!』
来たぁ…イヤな検査だ。
検査自体も苦しいが、あとが大変だ。白いバリウムをうんことして出さなければならない。
『では、藤井さん、目の前の白い液体をゆっくり飲んでください』
大量の精液をゴックンさせられる気分だ。
そのあとはゲップをしないようにドSな検査技師の命令どおりに、検査台の上でグルグル回るしかない。
『あっ、ヤバい…』検査着が…はだけてきた。
さっきの心電図検査のあと、しっかりボタンやヒモを締めていなかったようだ。
ほぼ全裸になって動揺している私に…『そのまま検査します!』
検査技師は冷静に告げた。
やっぱりこの検査技師はドSだ。
『はいっ、検査は以上です!お疲れ様でした。
水分をしっかり摂って早くバリウムを排出してください。必要により下剤を飲んでください』
まるでスカトロプレイだ。
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