麻里はその日、駅前で由美と待ち合わせしていた。麻里が待ち合わせのモニュメンの前に着くと、すでに由美が待っていた。
「待った?」
「だいじょうぶ。5分くらいだから。」
由美は22歳のOLだった。春らしい花柄のかわいい服を着て、やはり花柄の帽子をかぶっていた。
「その服かわいいね。帽子に似合ってるよ。」
「ありがとう。」
二人は徒歩で目的地へ向かった。1キロ近く歩いた場所にそれはあった。
細い路地に入った場所のラブホテルだった。
ホテルの一室に入ると立ったまま二人は深いキスを始めた。
「待ち遠しかった。」
由美が言った。
「私もだよ。」
キスをしながら二人は唾液を交換していた。まるで互いの渇きをそれで潤しているようだった。
静々と服を脱ぎ全裸になると、ベッドの上で麻里は由美の小さめの乳房のピンクの乳首を吸い、
軽く噛んだ。由美は大きくのけぞった。麻里は順に上から下へとキスしていった。そうやって麻里は由美の恥骨の上の
茂みにたどり着くと、由美の脚を大きく左右に開かせて茂みの下を舐め始めた。由美は嬌声をあげてのけぞった。
麻里が由美の淫口に指をいれると、そこはすでに粘液で潤い、淫口から出した指には透明感のある粘液でべっとりと
濡れていた。自然と二人は69の体位になった。美しい二頭の生き物が互いの愛を確かめ味わうように、麻里と由美は
互いの女陰を舐めあった。
「あれ、持ってきた。」
麻里が聞いた。
「うん、持ってきたよ。バッグの中。」
由美がバッグを開けると、ハンカチに包まれたピンク色のバイブを取り出した。
麻里はバイブと一緒に由美が持ってきたゼリーでバイブの表面を潤し、それを由美の股間に近づけた。
それから由美の濡れた花弁を指で左右に広げ、ゆっくりとバイブを挿入した。
切なく苦しげな表情で由美は身もだえた。麻里がバイブのスイッチをいれて動かすと、
由美の悦びの声はしだいに大きくなっていった。
「ああああ、いい、いいよ。」
麻里が深々と挿入したバイブを前後に動かすと、苦し気な表情の由美は嬌声をあげて腰をくねらせた。
麻里がバイブの動きを速めた。由美は、いっちゃう、いっちゃうと叫び、両脚を震わせて叫び始めた。
やがて快感が頂点に達した由美は、浮かせた腰をカクカクと小刻みに痙攣させて逝ったのだった。
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